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パナソニック、LUMIX GH4のファームウェアを更新
バッテリーグリップ装着時のエラーメッセージなどに対象
2016年11月16日 12:13
パナソニック「LUMIX GH4」の最新ファームウェアが11月15日に公開された。バージョン番号は2.6。
適用することで、バッテリーグリップを装着してグリップ側のバッテリー残量が少ない状態で撮影すると、エラーメッセージが表示される不具合が修正される。
また、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.(および一部のオリンパスレンズ)を装着した際に発生する不具合も回避できる。不具合の具体的な内容は、当該レンズを装着し、AFC設定時にM連写を行うと、モニターのライブビュー画面が真っ黒になる現象。
LUMIX GH4(DMC-GH4)は、レンズ交換式ミラーレスカメラ「LUMIX G」シリーズのフラッグシップモデル。有効1,605万画素のLive MOSセンサーや、4CPU搭載のヴィーナスエンジン、約236万ドットのEVFなどを搭載する。
プロ仕様の4K動画記録も特徴。4K動画から任意の静止画を切り出す4Kフォトや、ピント位置を撮影後に指定できるフォーカスセレクトも可能。
発売は2014年4月。実勢価格は税込11万円前後。