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シグマ、各社TTL対応のクリップオンストロボ「EF-630」発売日決定
ファームウェアアップデート用の「FLASH USB DOCK」も
2016年6月24日 14:08
シグマは、「ELECTRONIC FLASH EF-630」のシグマ用を7月7日に発売する。希望小売価格は税別5万円。キヤノン用、ニコン用は引き続き発売日未定としている。
最大ガイドナンバー63(ISO100/m、200mm)のクリップオンストロボ。各社のTTLオートに対応するほか、ハイスピードシンクロ、後幕シンクロ、ワイヤレスフラッシュ撮影も可能。背面にドットマトリクス液晶を搭載し、操作性はsd Quattroシリーズに合わせているという。
オートズームは24-200mm相当(ワイドパネルで17mm相当)。発光部は上90度、左右各180度、下7度に動く。キャッチライトパネルも装備。
ホットシューにワンタッチ着脱できるロックレバーを採用。充電完了時の電子音、シンクロターミナル端子の装備もある。電源は単3形電池×4本。
外形寸法は約79.4×148.4×121.5mm。重量は490g(電池別)。
別売のFLASH USB DOCK FD-11(税別希望小売価格8,000円)を使うと、PCソフトのSIGMA Optimization ProでEF-630のファームウェアアップデートが可能になる。FD-11もシグマ用を7月7日に発売する。キヤノン用とニコン用は発売日未定。