週刊アンケート

“自撮り棒”使ったことある?

結果発表:写真のバックアップどうしてる?

 デジタルカメラに関する質問にお答えいただくコーナーです。ご自分の環境に近いものをお選びいただき、送信ボタンを押してください。集計結果は次回の本コーナーで発表します。


先端に小型カメラやスマホなどを取り付けられる手持ち棒、いわゆる“自撮り棒”を使ったことがありますか?

その理由は?(任意・自由回答)

投票締切:2014年12月1日12時

結果発表:2014年12月2日(本コーナーにおいて)

投票は1人1回に限らせていただきます。

結果発表:デジカメ写真をどう保管していますか?(複数回答可)

選択項目投票数比率
外付けHDD/NASにコピー
104839.7%
パソコンにコピー
75728.6%
CD/DVDなどに焼く
30111.4%
プリントする
1565.9%
クラウドストレージに保管
1445.4%
写真共有サービスにアップロード
1114.2%
メモリーカードに残す
923.5%
その他
341.3%
合計2643100%


お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。

パソコンにコピー

  • パソコンで見れば充分だから。
  • PCコピーは基本…でも最近は何だかんだと忙しく撮りに行けない…(少しストレスを感じているような…)。
  • 編集用にPC。バックアップ用に裸族使って外付けへ。
  • デスクトップPCに写真専用のHDDを2つ内蔵していて、片方に移した後手動でもう片方にコピーしてます。RAIDとかだと逆に復旧しづらいという話を聞いたので。オンラインストレージは外から閲覧(人に見せたり)したい時用に。
  • ヨソにはデータを置きません。
  • HDDに置いておく位の写真しかない。
  • パソコンを通してパソコン本体上ではなく、外付けまたはスレーブのHDDに複数保存した上、会社と自宅で(20km離れた高台)同様の保存をしております。HDDが破損する心配もありますし、自然災害での冗長性もふまえての事です。
  • 他のファイルと同様に保管。
  • 全部保管するから、速度や容量の都合でPC。もちろん、内蔵HDD2台に同じデータを分けて保管。
  • 定期的にHDDを新品に交換(データ移行)。古いHDDは廃棄しない。

外付けHDD/NASにコピー

  • 古いデータは外付けHDDに。
  • オリジナルはNAS(RAID1)+外付けHDDに複数世代バックアップ。
  • 一番安全そうなので。
  • ハードディスクへのコピーが一番速く、コストも安いから。
  • メモリーカードは撮影用なので、まずPCへ移す。その後、写真保存用HDDへコピー。同じものをNAS(RAID1)にもコピー。HDDは壊れていなくても2年でリプレース。以前、PCに保存していた際に写真をトバしかけたことがあるため、念には念を入れてバックアップを取っている。(トバしかけた時には、サルベージソフトを購入し復活できた)光メディアへの保存は、容量的に無理と判断。あきらめた。オンラインサービスも調べてはいるが、多すぎて無理。
  • 基本PC内のHDDとリムーバブルHDD(メーカーもそれぞれ違うものを使う)の両方に保管してます。理由は過去にHDDがクラッシュした経験から必ずダブルで保管と決めてます。
  • ミラーリング対応の製品なので安心かと。
  • 以前はDVD-RやBD-Rにバックアップしていましたが、枚数が増えすぎるので断念。今は外付けHDDにコピーしてから二重にバックアップをしています。一重のバックアップだと、バックアップ先が壊れていて復元できなかった時や、操作を間違えてファイルを消してしまった時にファイルを永遠に失ってしまうので。(両方経験有り)酷い例だと「復元の方向を間違えてバックアップを空のパーティションで上書きしちゃった」っていう人もいるみたいですね。
  • ライブラリが大きすぎて光学メディアに入らないし、回線細いからクラウドも困る。アクセス性を考えてもHDDしか選べないな。
  • 手元に置いておくのが一番と思い、昔からの方法が今でも続いています。
  • 多重複写で信頼性を確保しているつもりである。
  • 以前に保存用ハードディスクが落雷の影響で電源基板が死んでデータ全滅の危機に遭って以来、複数箇所に保存するようにしている。幸い、電源基板を交換したらデータは取り出せたが、あんな思いはもうたくさん。
  • 思い出が無くなるのは辛い。だから、HDD3台に同じものをコピーしています。
  • クラウドとか共有サービスは不安だし、メモリカードに残すのもね…。
  • PC内では事故の可能性があるので。
  • 大容量と信頼性のバランスで、3TBのHDDを2台使ったRAID1にしています。
  • かつてはPCの内蔵HDにコピーしていたが、PCを買い換える度にデータをコピーするのが面倒になったので外付けHDDにした。
  • 簡単にバックアップ可能で、比較的長期保管もできるから
  • いつでも確認できるように外付けHDDに保存しているが、クラッシュが怖いので同時にDVDなどに焼いて外部にも保存しています。そのDVDも2〜3年毎に焼き直しています。
  • iMacに接続のTime Machineが手間なしで簡単。

CD/DVDなどに焼く

  • CDやDVDなどに残しているが、ヨドバシカメラで2Lサイズプリントもしている。デジタルデータは失いやすく、将来読めなくなる可能性も高い。デジタルデータよりも紙媒体の方が劣化はするけども、きちんと保管すれば長期間残るように思える。
  • 毎日、パソコンのHDDにコピーします。それを外付けのHDDにバックアップ。ある程度まとめてBDに焼いています。サイズは小さくなりますが、Google+とPlayMemoriesOnlineに容量無制限バックアップ。Google+には30万枚ぐらいバックアップされています。さらにイベントとかで撮った画像はイベント主催者にデータとして渡しています。
  • パソコンにコピーし必要に応じて外付けハードディスク(複数)にコピーしている。さらに重要なものはCDに焼く。
  • HDDクラッシュに備えると同時にアクセスはHDDが速いので、オリジナル画像を外付けHDDとBDにダブルバックアップ。同じ理由で仕上げ編集済画像をPCのHDDと外付けHDDにダブル保存。
  • HDDは壊れ、DVDはデータ消失のおそれがあるが、どちらかは残ると思い、ダブルで保存している。
  • DVDに焼いて、夫婦それぞれの実家に送っています。自分の家が災害に遭っても、どこかに記録は残ります。
  • デジタルデータは破損の可能性があるので複数箇所での保管を基本にしています。中でも気に入ったものはDVDやBlu-rayにも焼いています。
  • NASへ保存後、定期的にDVDへバックアップして、ファイルの保存に努めています。最近の家庭用NASは、利便性も信頼度も上がってきたので、DVD等の外部メディアに長期保存する必要もないかなとも思っていますが、用心のため、複数のストレージに保存しています。クラウドストレージは、昨今の情報流出事件などをみると、まだまだ信用には欠けるのかな、と思い、今のところ「保管」までは利用していません。ファイルの受渡の都合上、一時的にアップロードする事はありますが…。
  • パソコンに一定期間保存して、古いものからDVDに移してます。
  • CD/DVDも絶対安全では無いがクラウドも共有サービスも絶対安全じゃないし使う気にならず、気に入った写真だけはプリントしているけど保管目的より展示目的。デジタルよりフイルムの方が管理が楽だと思う。
  • 「焼く」ことに満足。
  • RAID5のHDDとBD-Rに保存。二重のバックアップ。
  • 現在は外付HDDとブルーレイ、それにケース入り両面DVD-RAM(4.7+4.7GB)の3ケ所に残しています。結果としてDVD-RAMの4.7GBに縛られカメラのメモリーカードの大容量のものが使いにくくなっています。HDDが安くなったのでそろそろ複数のHDDに残そうかな?ネット上に上げるのは精神衛生上ダメです。
  • デジタルデータは消えるものです。以前、某テレビの女子アナがデジタル一眼を始めたらSDカードが沢山集まり整理に困ってる、と言ってました。SDカード用のファイルもあるし、複数バックアップは、一般の方々から見ると非常識なんでしょうかね?
  • クラウドは信用できない。
  • いざという時残るのは、やっぱり紙焼き写真なんだなと、東日本大震災で思った次第ではあります。
  • 集合写真などは配るためにプリントしますが、プリントサービスの画像読み込みの遅さどうにかなりませんかね?あれも敬遠の原因になってる気もする。

クラウドストレージに保管

  • 外付けHDD2台にコピーして、お気に入りのエースフォトはクラウド(有料サービス)に保管。
  • メモリーカードを空にするためにパソコンにコピー、それを別のHDDでバックアップ。さらに大事な写真はDVDに焼いてのこしておく。さらにその中でも厳選された物についてはクラウドストレージにも。
  • 突然の故障の可能性が少ない。
  • 後の使用に最適だから。いつでもどこでも引き出せるから。
  • 友達に配布する時はクラウドが楽。
  • 自宅に何かあったときのためにクラウドにも残しています。
  • Amazon Glacierのようなアーカイブサービスを検討中です。
  • 様々なデバイスで写真を確認できるので。
  • パソコンのHDDにコピーすると、Dropboxに同期されて、Dropboxは毎週自宅のRAID1のNASにバックアップされる様にしている。これで、自宅のPCやNASの故障や災害、過失や悪意による消去、クラウドサービスの事故やサービス停止のすべてにおいてデータの消失を防いでいる。

写真共有サービスにアップロード

  • オリジナルはNAS(RAID1)+外付けHDDに複数世代バックアップ。
  • 全てRAW。外付けHDDにコピーして、それのバックアップはクラウド(Backblaze)。セレクト&現像したものはFlickrに。
  • バックアップはいくつあってもパーフェクトではないのじゃ。
  • なるべく分散。
  • Googleフォトなら無料だから。
  • 自宅ファイルサーバをクラウド化させています。またそのバックアップに写真共有サービスを(限定公開で自分だけ閲覧状態で)使用していますね。
  • 大事な写真は万全を期すために複数個所にバックアップ、特にお気に入りはプリントしますね。
  • 失敗写真やテストショットもすべてデータは残す主義なのでクラウドストレージは追いつきません。確か1TB超えてるハズ。見てもらいたいものは共有サイトで保管。
  • 枚数が多くなってしまうので、外付けHDDにはSDの中身を丸々コピーし、SDも撮りきりで一杯になったらそのみ保存します。そこらか良い写真はオンラインにアップして見れるようにしつつ、バックアップにも使います。

プリントする

  • 画素数36MのRAWデータなのでブルーレイに焼いて保存。厳選したA4プリントをアルバムに保管。いや〜っ、いい時代になりました。
  • フィルムと違いデータとして残らないためディスクに焼いて保存しておく。プリントもするが、二次利用(年賀状)のために光ディスクに保存する。磁気ディスクよりは安心だと思うので。
  • 撮った写真のうちベストショットをお店プリントして子供達それぞれのアルバムに納めます。データはパソコンへ保存。パソコンはNASで自動バックアップ。本当に残したいデータはDVDやBDにコピーして手元に置いときます。これが私の写真ライフです。
  • 子供の写真など、家族で楽しみたい写真はプリントし、撮影した写真は全て将来の思い出としてRAWファイルで残しています。ディスクに焼ける枚数ではないので外付けHDDに保存しています。貧乏性なので消せないのもありますが…。
  • 原則はPC。プリントは選別して必ずプリントする。プリントしなければ写真ではない。DVDは何かの行事を撮った場合当人に渡すため。
  • 撮影したものはすべてパソコン。気に入ったものをプリント、フォトブックにしてます。出来の悪いものは削除です。
  • プリントが基本。ただしデータはRAIDのNASに保存して将来レタッチ技術が進歩した時点で見直すのが楽しみです。
  • 手元に保管するのが一番安心。ネット上の保管では、設定ミスで他人に共有されることがあるので、精神衛生上、避けています。
  • できるだけ壊れないものに保管したいですよね。
  • プリントして初めて、できがわかるから、また、CFカードが高いので別に保存している。
  • せっかくのデジタルなのにプリントして残さないと不安で結局かさばりまくりなのです。
  • 複数保存は基本のキ!外付けHDDにコピーしてそのときの最重要ファイルはパソコン本体とクラウドストレージに保存。とても気に入ったら即プリントです。HDD不調の前触れのカリカリ音に縮み上がるのはまっぴらごめんです!
  • 他のPCからも見ることができるからNASに。気にいったのは印刷もします。印刷しなければ写真の意味がないですよね。
  • ほぼ全てプリントですね。将来に確実に残せるのはやはりアナログ的なものでしょう。デジタル的なモノは常に進化やアップデートされ時代から取り残される事があるでしょう。アナログ的なモノは不変なモノが多いのではないでしょうか。
  • DVDなんかも、結局いつまで読めるかわからないし、規格自体、なくなってしまって、将来、ドライブ自体入手困難になるかも。そう考えると、外部ドライブと、蛍光増白剤の入っていない中性紙に顔料プリントしておくのが確実かと。
  • プリントするのが一番のバックアップだから。データコピーは気休めです。

メモリーカードに残す

  • バックアップは常に3面持ち。2度と撮れない写真も多いので。
  • フラッシュROMは徐々に揮発すると聞いたので、いったん全部を磁気記録へ。気に入った写真は、別のメモリーカードに入れてデジタルフォトフレームへ。さらにお気に入りの写真は、2L判以上にプリントしてアルバムへ。
  • SDメモリーカードの価格低下が早いため、カードの使い回しをしない。10年前の256MBの中身は大丈夫かな。保管の確実性と手軽さでディスクに焼いている。たいした写真はないが、クラウドのような外部に預けることに不安を感じる。
  • 手軽で安全。
  • SDカードの方が、(安物の)DVDよりは信頼できる。高いDVDなどよりSDカードの方が単位当たり安い。
  • 外付けHDDはもちろん、万が一を考えてメモリーカードにも残しておくのは当然。
  • パソコンのデータはレタッチ用。メモリーカードはオリジナルとして保存。
  • リスクを分散させるよう多様性を重視している。
  • とにかく色々な所に残せば、万が一の時もどれか一つは生き残るはず。
  • HDDがクラッシュしたときにも、大切なデーターを残すことが出来るので、メモリーカードにも写真を残しておくことにしました。HDDがクラッシュして、悲惨な思いをした経験からです。

その他

  • PACS(医療画像管理システム)で管理保管しています。画像の付加情報管理や検索など、なかなか便利です。
  • モニターをよく見て記憶に刻み込んでおきます。
  • 完全記憶する。
  • その他は、Wi-Fi機能でタブレット&スマホに保存!大事な画像は複数に保存します。
  • 単体でバックアップできるし、PC以外にもスマホやTVでも見ることが出来るパーソナルストレージを使用しています。
  • 東日本大震災の際、数個のメディアが破損したが複数のメディアへ複数のコピーをしていたので約13万コマのデータの内1コマも失わずに済んだ。震災後一部データは知人宅2カ所にコピーを保管していただいている。
  • おもいでばこを使っています。とても重宝しています。
  • その時点で適切と思える方法でバックアップを取るのはもちろんですが、気に入った写真はプリントして飾ったり、写真集にして保存しています。

(デジカメWatch編集部)