週刊アンケート

好きなアスペクト比は3:2? 4:3?

手ブレ補正はボディ内・レンズ内のどちらが好き?

 デジタルカメラに関する質問にお答えいただくコーナーです。ご自分の環境に近いものをお選びいただき、送信ボタンを押してください。集計結果は次回の本コーナーで発表します。

写真のアスペクト比のうち、3:2と4:3ならどちらが好きですか?

その理由は?(任意・自由回答)

投票締切:2013年4月8日12時

結果発表:2013年4月9日(本コーナーにおいて)

投票は1人1回に限らせていただきます。

【前回の質問】レンズ交換式デジカメの手ブレ補正機構はボディ内・レンズ内のどちらが好みですか?

選択項目投票数比率
ボディ内
136660.8%
レンズ内
84537.6%
レンズ交換式デジカメを使用していない
341.5%
合計2245100%


お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。

ボディ内

  • ファインダー像の安定など実用的にはレンズ内補正がいいのだろうけど、補正機構のないレンズもあるので、ボディ内補正のカメラを選んでしまう。それにシャッター押下時のローリング補正は、レンズ内補正では無理。
  • レンズを選ぶ時あれこれ気にしなくて良いので、横着者にはこれが一番。
  • そりゃ、交換レンズが安く買えるからでしょ。ボディよりレンズがたくさんあるのが普通では?
  • フィルム時代のレンズでも手ブレしない。
  • ボディ内にも、レンズ内にも両方搭載し、ユーザーがどちらを使うか選べばいいと思う。
  • どのレンズでも自由にON/OFFできるから。
  • レンズは光学性能向上に専念してほしいから。
  • レンズを選ばずに手ブレ補正がかかる。レンズ内の手ブレ補正は画質に疑問が残る。
  • レンズに手ブレ補正を載せなくて済めば、小型化できるし、画質にも有利なのでは?
  • 少しでも多くのレンズを候補に入れるため。
  • 望遠手持ちではレンズ内だとファインダー像が止まるので、操作がラフになって結果的には微小なブレを量産してしまう。
  • 個人的には手ブレ補正はいらない。けれども、あるなら使う。ボディ内の方が、光学系に影響が少ない。レンズが大きく重たくなるのはイヤだ。光軸の回転方向ブレにも効く(まだ対応機種は少ないが)。ペンタックスのような、水平補正、星の長時間露光にも対応できるのはいいと思う。
  • レンズを偏芯させると必ず画質は劣化する。露光時間のすべてが最大偏芯状態で撮影されるわけではないので、劣化に気付かないだけ。手ブレ補正は高画質維持が目的なのに、レンズを偏芯させては本末転倒だと思う。
  • レンズを問わず手ぶれ補正が効くから。特に大口径単焦点でも効くのは利点。
  • レンズが安い。
  • なんとなくです。
  • ミラーレス派は断然こっち。
  • 広角レンズで手持ち夜景余裕です!
  • 合理的だから。
  • 古いレンズが使える。あと、ボディ内の方が気合いで止めようという気になれるので(笑)。
  • オールドレンズを山ほど持っているとボディ内しか選択肢がない。
  • レンズ内だとレンズの重さが増え、構えたときのバランスが悪くなる。また、手ブレ補正の分だけレンズの値段が上がっていると考えられる。レンズ交換式のデジカメを使う人は、色々なレンズを使って撮影したいと考えて使用する人が多いと思うので、レンズにはナノコーティングや明るいレンズになるような技術を注いでほしい。
  • カメラの方が消耗品だから。技術は日進月歩。
  • ボディ内を選ばせていただいたが、私の信条として、手ブレ補正機構は邪道だと思っているので機能は殺して使っている。日々精進することで上達するし、またしなければならない。
  • 当然過ぎて疑問の余地なし。
  • レンズ内は非経済的である。
  • 超望遠だけはレンズ内が良い。
  • しかし、レンズ内だとそのレンズに特化した補正も可能なので迷ってしまう。
  • レンズはシンプルな方が良い。
  • 単焦点レンズでも手ブレ補正が欲しい時がある。
  • あえて言えば。実際にはどちらでもいいが、所詮はきちんと構えられないとちゃんと撮れないから、手ブレしない姿勢と工夫の方が大切。レンズ内補正でぴょんと構図が変わるとびっくりします。
  • レンズ内を使っていたら酔ってしまう……。
  • レンズの数だけ手ブレ補正機構を用意するより、ボディの数だけ用意するのがエコでしょ!
  • どのレンズでも効果がある。ボディは消耗品だから新機能をどんどん積んでほしいが、レンズは資産なので長く使いたい。
  • 以前はレンズ内手ブレ補正が好みだったが、OM-Dのボディ内手ブレ補正はファインダー像も止まるしマクロ撮影でも効くし素晴らしい。
  • レンズを選ばなくて済むから。しかし最近はレンズ側の方が主流ですね……。何でも主流になった方が勝ちなんですよね……。
  • 光学性能が変わってしまうので。
  • レンズ内蔵の方が効果が大きいのは分かるけど、トータルコストで考えるとボディ内蔵の方がお得かな。
  • 高級、高解像力の単焦点レンズなどにレンズ内補正がつかないというジレンマがあるから。
  • もしGXRの後継機が出ると想定すれば、もちろんユニットが補正機能を備えたほうがいいでしょう。
  • システムとして合理的。
  • 社外品超望遠レンズ(BORG)を使うのに必須だから。
  • キヤノンユーザーだけどペンタックスのアストロトレーサーが羨ましいです。
  • ボディ内の場合、全てのレンズに効果があるから。でも、望遠の場合にはレンズ内の方がファインダーの像が安定するので、実際にはボディ内とレンズ内の両方を使い分けている。
  • 全てのレンズで手ブレ補正が使える。また、レンズによって手ブレ補正の有無があるのを意識せずに使える。逆に動画に対して弱いのが難点だけど、動画向けにアクティブ手ブレ補正内蔵のαレンズとかを出してもいいんじゃないですかね? ソニーさん?
  • 補正の効き具合が違いすぎる。
  • 万一レンズを落としたりした時も修理代が安く済む。
  • ただし5軸に限る。
  • レンズ内を使用したことがない。
  • ファインダーを覗いている時は揺れてるのに、できあがる写真は止まっている。これは凄い! と錯覚してしまうから。レンズ内蔵型は揺れていること自体に気づかないので感動が少ない。
  • カメラは精密機器であり、できるだけ精度に影響の出る可能性を低減すべき。
  • シャッターを切るまではレンズ内で、シャッター切る瞬間にボディ内に切り替わるのが良い。
  • 古いレンズでも効果が期待できる。レンズ内補正はファインダーが揺れないが故、固定する自分の腕が落ちそうな気がするから。

レンズ内

  • ファインダー内の画像が静止する。結果として、ファインダー像と撮影画像とのギャップが少ない
  • ボディ内方式はαシリーズ(EVF完全移行前モデル)やペンタックスのKシリーズ、レンズ内方式はキヤノンEOSやシグマSDシリーズを使用してきたが、望遠時での手持ちの撮影ではレンズ内手ブレ補正が断然快適。とくに300mm以上で動きモノを撮るときに、意図通りのフレーミング・構図で撮るためには、レンズ内での手ブレ補正は欠かせない。EF 100mm F2.8 Lマクロも手放せない感動ものである。数年前までは、レンズ内手ブレ補正方式の画質低下等の問題が話題になることがあったが、近年はレンズの設計・加工技術の向上等々により、画質低下の心配はないだろう。むしろ、そのレンズごとの専用設計での最適な手ブレ補正がされているともいえる。ボディ内方式の利点としては、オールドレンズやレンズ資産の活用が挙げられるが、私自身は現代のデジタルカメラに、わざわざ相性が良いわけでもない、最適化されていない(むしろ素子間との内部反射等の問題も懸念される)レンズを無理やり取り付けて撮る気にはなれないため、結局特別な利点を感じられないままボディはすべて手放してしまった。ペンタックス専売特許の、回転方向のブレ補正も大して実感できなかった。近年はソニーαなど、EVFの改良も相まって、レンズの小型化や軽量化、低価格化に寄与できているのではなかろうか。
  • 望遠レンズを付けてファインダーを覗いた時、フォーカシングスクリーンに貼り付いたかのように像が止まるのは非常に気分イイです!
  • ボディー内は特に肝心な望遠で効きが悪く、ファインダー像やAFエリアへの導光の安定がなく恩恵が薄い。
  • ファインダー内で止まって見える。AF光学系に安定した光が入るから。ただミラーレスの場合は、ボディ内のほうがコストパフォーマンスが良いと思う。
  • ホントはハイブリッドがあればよりいいんだが。
  • レンズに手ブレ補正がついていれば、フィルムカメラでも手ブレ補正が使えるから。
  • 現時点では構造上、ボディ内での手ブレ補正には欠点が多く撮影条件によっては悪影響が出るため。
  • ファインダー像が安定し、マニュアルフォーカスでピント合わせが厳密に行えるので。
  • わたくしは、ニコン原理主義者ですので。もっとも、人様のカメラにあれこれ申し上げることはいたしませんが。
  • 超望遠を振ってナンボの飛行機撮りですから選択の余地はありませんし、そもそもキヤノン、ニコン以外のメーカー勢はいずれも動き物には強いとは言いがたいので。
  • それに慣れている。
  • レンズが重くなるデメリットを差し引いても、ファインダーで像が暴れないメリットの方が大きい。
  • なんとなく補正量がいい気がする。
  • 望遠マクロが、最近のマイブームなので。最近、歳のせいかボディ内だと画面が揺れて、シャッターチャンスを逃すことしきりのためです。
  • 撮像素子に余計な駆動部は故障の元。
  • 切り替えが楽!
  • 300mm以上の望遠レンズの使用頻度が高いため、ファインダー像安定が使いやすい。
  • レンズ内補正はコストが高くなるのだが、ファインダーで覗いている絵も補正されるので、撮影時に非常に安心するし、利いている感がある。マクロ撮影時などは、微妙な構図調整もファインダーで見たとおりに写り、ボディ内補正のような「あ~少し端の方が切れちゃってる」という事にならないから。性能的に言えばレンズ内補正のほうが上だと思う。ただ、ボディー内補正はレンズに依存せずすべて補正できる点では優秀だとも思う。
  • カメラ側がレンズのブレを吸収するより、レンズがブレを吸収するほうが機能が最適化されていると思う。
  • 友人に借りたEVF+ボディ内手ブレ補正でファインダー像が安定せず酔ったため。あと、ボディ内手ブレ補正は「古いレンズでも手ブレ補正が使える」「レンズが安い」という人がいますが、実際に古いレンズを使ってる人を見た事がないし、レンズが安いとも思いません。
  • レンズ毎に設計出来てそれで大きくなるわけでもなし。被写体の確認、AF等にも有効。メカ的に最良でしょう。
  • 愛機がボディ内手ブレ補正タイプじゃないから。
  • それ以外自分の中ではあり得ない。

(デジカメWatch編集部)