週刊アンケート
【結果発表】RAW現像ソフトは純正?
2023年12月28日 12:00
12月18日(月)から12月25日(月)まで実施したアンケート、「RAW現像ソフトは純正?」の回答編です。
選択項目 | 投票数 |
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純正 | 462 |
サードパーティー | 744 |
両方 | 256 |
合計 | 1462 |
◇
お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。
純正
- 無料だから。純正レンズを使用しておりレンズ補正が適用できるから。
- RAW編集であまり凝ったことをしないので、わざわざサード製品を買うのが勿体ない
- カメラ内生成のJPEGと色味をそろえたい
- キヤノン Neural network Image Processing Toolそしてデジタルレンズオプティマイザ 正確なレンズ補正データが使えるのは純正だけ!
- ペンタックスのカスタムイメージが使用できるので。
- 個人で使うので純正で十分。メーカーのセミナーなどで使い方も覚えることができた。
- サードパーティーの良さを体感してない(したら戻れなさそう)だから
- FOVEONなので実質的に純正しか使えません。
- 編集であまりいじらないので、不便を感じていないのと、純正でないと表示されない撮影情報があるので。
- サードパーティーソフトで有名ブランドはサブスクになっており面倒。買い切り版の方が良かった。中には買い切り版もあるが、現在そこまで必要と感じていないから。
- やはりメーカー、作り手の意思は汲んであげたい。ずっとN社ユーザーですが、レンズのガラスからプリントアウトの紙まで純正で通せるのは、C社ただひとつ……それは尊敬します。
- サードパーティー製ではレンズのデータが発売日に入っていない、ずっと入らないままなことがある為
- 機能的にも十分だしメーカー製の安心感はなにものにも代え難い。製品を使いこなすところまでしっかりサポートしてくれるところも、日本メーカーとしての信頼感が感じられる。
サードパーティー
- 最初に購入したRAWファイルの保存できるデジカメにはRAW現像ソフトはついていなかった。このためサードパーティのソフトを購入した。そのソフトのUIに慣れてしまったため、以後メーカー純正品は使わなくなった。
- 複数メーカーのカメラを使っているので
- 純正のRAW現像ソフトは読み出しなどの動作が非常にもっさりしてる上に使いにくいのでLightroomを使ってます
- Adobe Bridgeでライブラリ管理、Camera Rawで現像、Photoshopで編集という連携。
- 星景写真の現像で追い込むのにLrが必要。Psも使えて便利になったと思う
- 複数のメーカーのカメラを使用していて、写真データー管理を一元化しているから
- 大量の画像を現像する場合には純正のソフトでは効率が悪いと思います。やはりLRに分があると思って使っています。
- DxOのノイズ処理含め仕上がりが完璧で他を使えない
- PhotoshopのCamera Raw使ってます。現像からPhotoshopでの編集へとシームレスにつながるのが魅力です。
- AI機能を活用する。
- Lightroom使用。純正のDPPと「Neural network Image Processing Tool」は優秀だけど、生成されるファイルCRNの汎用性のなさに絶望。
- Capture Oneを利用。レイヤーを分けて部分修正可能な点や色域を限定した色相変換できるので重宝している。
- Lightroomのライブラリ管理が便利
- LUMIX用SILKYPIXが使い勝手が悪いので仕方なくDxO PhotoLabを使用しています。マイクロフォーサーズのノイズを減らせるのでここぞという編集では重宝しています。リアルタイムLUTに連携したLUMIX純正ソフトの開発を熱望します。
- SILKYPIXのマルチフレーム超解像が楽しいのと、サードパーティーが残って欲しいのもあって使ってます。
- サードパーティというか、macOSの「写真」アプリの自動現像に任せている。レタッチはほとんどしない。
- ライカユーザーなので、そもそも純正ソフトが無い。
- iPad版のLightroomが楽なので
両方
- 基本はLightroom。でも古いので、最近のカメラの現像が出来なくなった(ニコン Z、富士フイルムX-Pro3)ので、それらは純正。
- ペンタックス K-3 Mark III Monochromeは純正ソフトしか出来ないため。他のカメラは純正以外のソフトです。
- カメラはニコン製品を使用中で純正のNX-Studioとフリーのdarktableを併用しています。撮った直後イマイチだと思ったものが、デフォルトの絵作り、色づくりによりちゃんと「作品」になってくれるのがNX-Studio、輪郭線が細く情報が増える感じがありモノクロにしてみたとき「あ、なんかこれいいじゃん」と思えるのがdarktable。
- カメラはソニーの形式なのですが,同じソニーでもスマホはDNG。そうやってサードパーティーも使うようになり,両方とも使うようになりました。
- 画像管理はLightroom Classic。現像処理はLightroomとNX Studio併用(ニコンユーザです)。
- AIノイズ処理にレスポンスにクラウド連携が魅力のサードパーティ、一方で最新ピクチャーコントロールが使える純正…ケース毎で使い分けています
- アートフィルターやフィルムシミュレーション等を使いたい場合に純正を使用している。
- 複数メーカーのカメラの写真をまとめて現像するため FOVEONだけはメーカー純正で
- 普段遣いのChromebookでは純正ソフトは動かないからサードパーティー、でも互換性が……ということでiMacでは純正を
- 人物の肌の修正など編集加工を行う場合はサードパーティーでそこまでせず色味や明るさなどを軽く調整するだけなら純正でおこなってます。
- SNSに上げる写真はカメラ内RAW現像か純正ソフトでメーカーの色を出す。写真展やフォトコンに出す写真はサードパーティを使っている。サードパーティのほうがシャープネスやノイズリダクションを細かく調整できるし、クオリティも高いと感じる
- サードパーティー(DxO)は、ノイズ処理とレンズメーカーのレンズ使用時の光学補正がメインになります。純正も使用するので両方で処理してみて好きになる画像を選んでいます。