岡嶋和幸の「あとで買う」

1,391点目:カメラのメンテナンスで使いたいマット

RAYWOOD「DULO シリコンホビーマット」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

RAYWOOD「DULO シリコンホビーマット」

本日はプラモデルやフィギュアの製作などで便利なホビー用のマットです。この製品はカメラやレンズなど撮影機材のメンテナンスを行うときにも便利ではないでしょうか。特に自分で分解して修理したりする人は、細かいネジやパーツなどをなくしてしまうと大変です。その点このマットの作業スペースの周りには、大小11個の溝などがあるので安心です。デスクを傷付けたり汚したりする心配もありません。

シリコン製で柔らかく、耐油性や耐熱性にも優れています。使わないときはクルクルと巻いて収納可能です。専用のカッターマットやツールスタンドもオプションで用意されています。販売価格はマット単体が6,600円前後、カッターマットセットは7,810円前後です。カッターマットはブラック、ホワイト、グレーが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。