岡嶋和幸の「あとで買う」

1,315点目:機内持ち込み可能のバックパックで撮影旅行

グレゴリー「ボーダーキャリーオン40」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

グレゴリー「ボーダーキャリーオン40」

17点目で紹介したグレゴリーの「コンパス40」はまだまだ現役で、東京の仕事場への往復(いつも数泊します)、短期の撮影旅行などで大活躍です。でも頻繁に使っているためか、あちこちが少し傷み始めています。

Amazonの購入履歴を確認すると、2017年11月に注文しているので、ちょうど7年間愛用していることになります。そろそろ買い替えを検討したいところですがとても気に入っています。最新モデルはいろいろ改良されているので同じものにしようと思いましたが、ときには変化も必要です。

グレゴリーのラインアップで同じようなスペックのほかの製品がないものか探してみたところ、見つけたのが本日の製品です。衣類を分けて収納できるなど、荷物を整理しやすくコンパス40よりも使いやすそう。

ショルダーストラップとヒップベルトは収納可能なので、機内持ち込みではなくバッグを預けるときにも便利です。販売価格は3万4,100円前後で、色はトータルブラックとコヨーテブラウンが選べます。

Amazonで購入

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。