岡嶋和幸の「あとで買う」

1,316点目:三脚を使うより安定した俯瞰撮影ができる

NEEWER「俯瞰卓上マウントスタンド」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

NEEWER「俯瞰卓上マウントスタンド」

本日はAmazonのブラックフライデーセールの最終日ですが、お目当ての製品をお得にゲットできましたでしょうか。私は「あとで買う」の中身を一通りチェックし、ここぞとばかりにあれこれカートに戻しレジに進みました。

「あとで買う」に保存した商品に関連するタイムセールなども行われていて、ショッピングカートの金額がどんどん膨らんでいきましたが大満足です。本連載でこれまで紹介した製品もたくさんセール対象になっていました。「カメラ」カテゴリーは何やら怪しげな製品が多い印象ですが、ユニークなものをいくつか見つけることができました。その1つが本日の製品です。

1,026点目で同様のスタンドを紹介しましたが、こちらはクランプでデスクに固定するタイプではないため、特に場所を選ばず俯瞰撮影などができます。特に真俯瞰からの撮影は、三脚だと使い勝手やバランスが悪いため、安定した構造のこの製品はとても重宝しそう。販売価格は1万4,000円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。