岡嶋和幸の「あとで買う」

1,301点目:文房具とガジェットをスマートに持ち歩ける

Anker「Anker スマートポーチ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Anker「Anker スマートポーチ」

デスクの上で立てて使えるコクヨのバッグインバッグを407点目で紹介しました。本日はそれをさらに進化させたような、コクヨとAnkerが共同開発した製品です。

アナログな文房具とデジタルガジェットの両方を効率良く持ち運べる便利なマルチポーチで、内部はAnkerのモバイルバッテリー、USB急速充電器、ワイヤレスイヤホンなどがぴったり収納できるように設計されています。

薄型コンパクトなのでバッグなどに入れて携行しやすく、背面ポケットにはB5ハーフサイズのノートが入れられます。側面のボタンを留めることで薄型なのにポーチを自立させられ、小さいテーブルなど外出先や宿泊先での限られたスペースでも物の出し入れがスマートにできます。販売価格は3,980円前後。色は1色しか選べないので、今後カラーバリエーションが増えると良いですね。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。