岡嶋和幸の「あとで買う」

1,299点目:折りたためてスリムに収納できる昇降デスク

サンワダイレクト「100-ERD044W」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

サンワダイレクト「100-ERD044W」

本日は折りたたみ式のガス圧昇降デスクです。天板は48×69cmとあまり大きくありませんが、ノートPCを乗せて作業するには十分の広さです。

レバー操作で高さや角度を変えられて、キャスターが付いているので楽に移動できます。今でもまだ出番が少なくなった三脚に、5点目で紹介したPCテーブルを取り付けて使ったりしていますが、これくらい柔軟性のある製品のほうが幸せになれそう。

しかもタブレットやスマートフォンを立て掛けられるスタンド、深めのドリンクホルダー、バッグやヘッドホンを吊り下げられるフック、ノートPCや資料などの落下を防ぐストッパーなど快適に作業できる装備が満載です。

使用しないときは折りたたんでスリムに収納できます。販売価格は2万2,800円前後。色はホワイトのみで、私の仕事場にぴったりですが、ブラックが選べるとうれしい人も少なくないと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。