岡嶋和幸の「あとで買う」

1,295点目:モバイルバッテリーにもなる電気カイロ

ハッシュタグ「HT-JDC001」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハッシュタグ「HT-JDC001」

日に日に寒さが増してきています。そこで本日はビックカメラグループのプライベートブランド「HashTAG」(ハッシュタグ)の電気カイロです。丸みのあるフォルムで、重さは約128g。コンパクトで手に取りやすく、寒い冬の撮影のときなどポケットに入れておくと便利でしょう。

色はミルクココア、ミルクティー、カフェラテが選べます。温かい飲み物をイメージしたネーミングです。

温度調節は弱(45℃)と強(55℃)の2段階で、連続使用は最大5時間。USBケーブルが付属し、充電時間は約3.5時間です。

カイロ機能との併用はできませんが、5,000mAhのモバイルバッテリーとして使えるので、スマートフォンの電池切れのときなどにも対応可能です。販売価格は3,280円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。