岡嶋和幸の「あとで買う」

951点目:電源タップ固定でコンセントを楽に抜き差し

サンワダイレクト「200-CB009」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

サンワダイレクト「200-CB009」

久しぶりの電源タップネタです。今回は電源タップ用の固定ホルダーです。

いろいろなメーカーから同タイプの製品が発売されていますが、937点目のバッグハンガーについて調べているときに、サンワダイレクトのサイトでこちらの製品を見つけました。

電源ケーブルを頻繁に抜き差しする機器が複数あるので、電源タップをデスクの上に1つだけ置いているのですが、抜くときはもう片方の手で押さえなくてはいけません。差すときも電源タップが動いてしまうことがあります。固定式の電源タップもありますが、できれば使い慣れたものを固定したいです。

この製品を使えば、4〜5.2cmの幅であれば使い慣れたものなど好みの電源タップを挟み込んで固定できます。少し上向きに角度が付いているのも良いですね。販売価格は2,000円前後で、色はホワイトとブラックが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。