岡嶋和幸の「あとで買う」

889点目:かわいくて周りの目を引くホットシューカバー

King「MHSC マスコットホットシューカバー」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

King「MHSC マスコットホットシューカバー」

今回はかわいいマスコットが付いたホットシューカバーです。子どもの撮影などで視線誘導効果が期待できそうです。500点目の水準器型563点目の木製のものも良いのですが、何より周りから注目を集められて便利でしょう。

モデル撮影会などでも役立つかもしれません。同じカメラを愛用する友人たちと一緒に撮影へ出かけるときは、愛機の目印にもなります。でも大きく飛び出ているので、カメラをバッグやケースに収納するときは邪魔になりそうです。

マスコットはウサギ、パイナップル、イチゴ、アポロの4種類で、私はイチゴが気に入りました。ウサギとアポロは色違いもあります。販売価格は550円前後。違うブランドの製品ですが、パンダのホットシューカバーも見つけました。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。