岡嶋和幸の「あとで買う」

832点目:画像処理で長時間座りっぱなしでも快適なチェア

バウヒュッテ「G-551」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

バウヒュッテ「G-551」

長時間座り続けても快適なゲーミングチェアは、RAW現像やフォトレタッチとった画像処理作業でも有利です。

今回はゲーミング家具ブランド「Bauhutte」(バウヒュッテ)の定番ロングセラーモデルを改良した製品。たっぷりと綿を詰め込んだ立体的なクッションが正しい座り姿勢を補助し、ユーザーからの声をもとにアームレストを旧モデルより約5cm高く、日本人の体格に合わせて調整を重ねた低座面設計を採用するなどフィット感が向上しています。

推奨身長は154~182cmで、長時間座りっぱなしでも疲れにくく、パソコン作業の効率アップに役立つでしょう。763点目で紹介したゲーミングデスクとセットで使いたい感じです。販売価格は3万7,000円前後で、色はブラックとホワイトが選べます。ゲーミング座椅子「GX-551」もラインアップされています。

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1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。