岡嶋和幸の「あとで買う」

719点目:濡れた物や濡らしたくない物の収納に便利なバッグ

ハイタイド「ネーエ ドライバッグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハイタイド「ネーエ ドライバッグ」

雨の日や水辺の撮影などで、濡らしたくない物を入れたり、濡れた物を入れたりできる防水バッグです。素材は撥水加工を施した高密度ナイロンで、薄くて超軽量なのに頑丈。耐水性と耐久性に優れていて、荷物に合わせて大きさを変えることができます。底にマチがあるので、見た目以上にたくさん物を入れられます。中に物を入れたら上部をねじり、バックルを留めると持ち手になります。

使わないときはクルクルと小さく丸めるとコンパクトになり、持ち運びにも便利です。エコバッグとして普段使いするのも良いでしょう。販売価格は6Lが1,500円前後、12Lは1,800円前後で、色はどちらのサイズもイエロー、オレンジ、ターコイズブルー、ブラックが選べます。薄手なので中身が透けやすく、気になる人はブラックがお勧めです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。