岡嶋和幸の「あとで買う」

697点目:フォトライフ関連機器の節電などに役立つアイテム

SwitchBot「SwitchBot プラグミニ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

SwitchBot「SwitchBot プラグミニ」

コンセントに差し込んで、家電などを手軽にスマート化できるデバイスです。BluetoothとWi-Fiに対応し、接続した家電の電源をスマートフォンアプリで操作します。この手の製品はまだ導入していないのですが、いろいろな使い方が考えられ、フォトライフにも効果的に活用できそうです。

外出先からの遠隔操作も可能で、電源の切り忘れなどに対応できます。設定した時間に電源を入れたり、切ったりするスケジュール機能もあり便利です。電気の使用量をリアルタイムで確認できる消費電力モニタリング機能もあります。最近は電気料金がすごく高くてびっくりしているのですが、節電にも役立てられそうです。販売価格は2,000円前後で、Apple Homekit対応モデルは2,500円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。