岡嶋和幸の「あとで買う」

523点目:モニターアームでデスクの上をすっきり

Amazonベーシックのモニターアーム

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Amazonベーシックのモニターアーム

今月発売のデジタルカメラマガジンのプリント連載で、カラーマネジメント対応のディスプレイを取り上げます。今頑張って原稿を書いているところですが、176点目で紹介したモニターアームについてもちょっとだけ触れています。ディスプレイのスタンドって、やっぱり邪魔ですよね。モニターアームに取り付ければデスクがすっきりできるし、ディスプレイの位置もフレキシブルに調節できるので便利です。

おすすめはやっぱりエルゴトロンの製品なのですが、Amazonベーシックにもモニターアームがラインアップされていました。しかも意外と評判が良いようなのです。アルミ製で32インチまでのディスプレイに対応しています。

シングルタイプはブラックとシルバーが選べ、販売価格は1万5,500円前後です。デュアルタイプはブラックのみで、販売価格は2万4,500円前後です。エルゴトロンとあまり価格差がないのですが、カスタマーレビューを見るとそのOEMであるとのコメントがあります。どっちを選ぶか迷いますね。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。