岡嶋和幸の「あとで買う」

230点目:フォトアルバムのようなギフトボックス

Formemory「DIYサプライズボックス」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

Formemory「DIYサプライズボックス」

クリスマスやバースデーなどのプレゼントで、いつか受け狙いで使ってみようと思っている製品です。類似品もたくさんあり、「あとで買う」にずっと入れっぱなしになっているのですが、まだ一度も出番はありません。

箱を開けるとデコレーションしたカードが放射状に開くというもので、プレゼントの中身がたいしたことなくても豪華に見えそうです。販売価格は1,600円前後です。写真を選んで印刷し、プリントを切ったり貼ったりするのが面倒という人にはあまり向いていないかもしれませんが、いろいろアレンジしたり工作が楽しめそうです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。