写真で見るニコンCOOLPIX P7000

COOLPIX P7000

　ニコンが24日に発売したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P7000」をお借りできたため、外観写真を中心とした記事をお届けする。

　COOLPIX P7000は、COOLPIXシリーズのフラッグシップ機に当たるモデル。撮像素子は有効1,010万画素の1/1.7型CCD。レンズは35mm判換算での焦点距離28-200mm相当、開放F2.8-5.6の7.1倍ズーム。従来モデル「COOLPIX P6000」の4倍ズームレンズから望遠側を拡大した。実勢価格は5万9,800円前後。

■外観

ニコンロゴ	視野率80％の光学ズームファインダーを搭載

設定項目ダイヤル	露出補正ダイヤル（左）、モードダイヤル（右）などを右手側に装備

背面右手側の操作部。回転式のダイヤルを装備。液晶モニターは3型92万ドット	後ダイヤルも備える

Fnボタンをレンズリング左下に配置	レンズリングは着脱式

HDMI端子とUSB端子	外部マイク端子

ストロボをポップアップしたところ	電源はリチウムイオン充電池「EN-EL14」。CIPA準拠の撮影可能枚数は約350コマ。記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカードで、約79MBの内蔵メモリーも備える

リチウムイオン充電池「EN-EL14」とチャージャー「MH-24」

■画面

・撮影画面

Pモードでプログラムシフトを行なっているところ	Aモードの絞り値を設定している様子
Sモードでシャッタースピードを選択しているところ	Mモードの露出設定画面

画質選択	ISO感度設定

ホワイトバランスを選択しているところ

ブラケティング設定	露出補正ダイヤルを操作しているところ

・メニュー画面

メニュー画面

「撮影メニュー」（1ページ目）	「撮影メニュー」（2ページ目）
ピクチャーコントロール	カスタムピクチャーコントロール
ノイズ低減フィルター	長秒時ノイズ低減
ゆがみ補正	ワイドコンバーター

アクティブD-ライティング	ズームメモリー

ズームメモリーは任意の焦点距離を選択可能

「再生メニュー」（1ページ目）	「再生メニュー」（2ページ目）

ミニチュア効果

「セットアップ」（1ページ目）	「セットアップ」（2ページ目）
「セットアップ」（3ページ目）	「セットアップ」（4ページ目）

「動画メニュー」	動画中AFモードの選択画面

風切り音低減のオン/オフを選択可能	動画記録中の画面

露出を直感的に調整できるという「トーンレベルインフォメーション」機能の利用イメージ。画面の輝度を9段階に分けて表示し、特定の輝度ゾーンを点滅で知らせる

・キヤノンPoweShot G12（右）と比較