フォトアプリガイド

バッチリサイズ(iOS)

SNSへの投稿に便利な一括リサイズアプリ

今回紹介する「バッチリサイズ―複数の写真をまとめてリサイズ」(以下、バッチリサイズ)は、端末内に保存された複数の画像をまとめてリサイズ&トリミングできる画像編集アプリ。編集した画像は、カメラロールのほか、Dropboxへと直接保存できる。

価格は無料。試用バージョンは2.2.2。

バッチリサイズは画像編集アプリに属するが、基本的にできるのは“端末の画像をまとめてリサイズ&トリミングする”だけ。従ってアプリを起動したら、まず画像を選択することになる。なお、画像選択画面では画像サイズのほか、JPEG/PNGの確認ができる。

また、画像を選択すると選択画面上で回転編集も行える。

画像選択画面上部のリサイズ表示部をタップすると、リサイズの選択画面が表示される。9種類のプリセット(内1つはリサイズ指定無し)があるほか、任意のリサイズ設定をセットしておける。

設定では、縦横サイズだけでなく、正方形加工の有無、枠や影の追加、保存画像形式の指定が可能だ。また、設定した枠や影といった内容は、一覧で確認できる。

一覧からリサイズを指定したら、「保存」をタップして出力先を決める。本アプリでは「カメラロール」と「メール」だけでなく、「Dropbox」への直接保存にも対応する。

なお、リサイズ設定で「枠」や「影」を追加すると、自動で画像が加工される。枠は白色、影は右・下に追加される仕組みだ。

複数の画像をまとめてリサイズできるということで、例えばSNSへ投稿する際の下準備やブログなどへ使う画像をまとめて加工するといったことに利用できそうだ。

広告は入るものの、無料で使えるので手軽に使える点は○。要望としては、リサイズプリセット名を例えば「メール用」「Facebook用」といった感じで設定できればなお良かったように思う。

ともあれ、シンプルな操作でリサイズのバッチ処理ができるアプリとして、実用性が高いアプリといえるだろう。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。