イベント
蟹江節子先生の「自分の表現を見つける」ゼミ
Reported by 本誌:河野知佳(2016/5/13 09:00)
GANREFメンバーの皆さん、こんにちは。来たる2016年6月18日(土)、7月2日(土)に、GANREF被写体別ワークショップ 蟹江節子先生の「自分の表現を見つける」ゼミを開催します。
エグゼクティブメンバー・蟹江節子先生による、海外の写真市場に挑戦するため「自分の表現」を見つけて、アーティスト・ステートメントを制作するゼミです。
イベント名
蟹江節子先生の「自分の表現を見つける」ゼミ
開催期間
第1回目:2016年6月18日(土)10時~12時30分
第2回目:2016年7月2日(土)15時~17時30分
申し込み締切
2016年6月6日(月)12時
開催会場
EIZO銀座ガレリアショールーム(東京都中央区銀座7丁目3番7号 ブランエスパ銀座ビル3階)
※現地集合・解散。
講師
蟹江節子先生(ライター、編集)
長野県生まれ。大手出版社にて編集者としてピクチャーブックや写真集の製作に携わる。情報誌の編集長を務めるかたわら、著書を多数発表。その後、編集者、ライターとして活動しつつ、専門学校でも教鞭をとる。月刊誌『デジタルカメラマガジン』では15年にわたって連載を担当し、延べ200名以上の国内外の写真家を取材。ここ数年はアルルやヒューストンで開催されているフォトレビューを取材し、日本の写真がアート作品として売れることに尽力している。「自分の表現を見つける」の書き方の指導には定評がある。SAMURAI FOTO ディレクター。
内容
第1回目
・自分の表現を見つける方法
・モチーフとテーマ、タイトルとは
・ステートメントとは何か
・作品とステートメントの関係性
・価値の高い作品を解読する
・ステートメントはどうやって練り上げるか
・自分自分をブレークスルー(掘り下げる)する方法
第2回目
・第1回目から10日間でステートメントの制作
・作品とステートメントを発表
・講師による添削結果を発表
・参加者同士で意見交換
・アート写真に求められるものを再チェック
受講料
一般メンバー:17,640円/プレミアムサービス加入者:17,140円
募集人数
12名(先着順)
持ち物
USBメモリーまたはSDカードなど(講義のメモを持ち帰りたい方のみ)