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中判カメラ「ライカS」(Typ007)の最新ファームウェア公開

レンズのファームウェアアップデートを自動化

ライカカメラジャパンは4月8日、中判デジタル一眼レフカメラ「ライカS」(Typ007)の最新ファームウェア公開について告知した。

更新内容は次の通り。ファームウェアはライカカスタマーサイトからダウンロードできる。

ライカS(Typ007)ファームウェアVer.3.0.0.0

  • レンズのファームウェアのアップデートが自動になりました。
  • ライブビューボタンの機能をカスタマイズできるようになりました。
  • シャッターレリーズボタンの半押しでAE ロックできるようになりました。
  • AUTO ISO の表示が背面と上面のディスプレイに表示されるようになりました。
  • 動画撮影中のマークが上面ディスプレイに表示されるようになりました。
  • GPS アイコンおよびWi-Fi アイコンが背面ディスプレイに表示されるようになりました。

    その他、複数の改良とバグ修正がなされています。

ライカS(Typ007)は、有効3,750万画素(45×30mm)のCMOSセンサーを搭載する中判デジタル一眼レフカメラ。防塵防滴仕様のボディ、4K動画撮影機能、無線LANおよびGPS機能の内蔵などを特徴とする。発売は10月31日。実勢価格は税込259万2,000円前後。

(本誌:鈴木誠)