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ソニー「PlayMemories Camera Apps」がバージョンアップ

α7 II対応など 「タイムラプス」の撮影間隔がより細かく

PlayMemories Camera Appsのひとつ「タイムラプス」(写真は旧バージョン)

ソニーは2月10日、デジタルカメラ用のアプリ「PlayMemories Camera Apps」の一部をバージョンアップした。

PlayMemories Camera Appsは、デジタルカメラ内にインストールして使うアプリ。カメラの機能を強化したり、撮り方のバリエーションを増やすことができる。

ちなみに同じく2月10日付で、アプリ「ストップモーション」の配信終了が告知された。2月26日に終了する。代わりに、CP+2015で「ストップモーション+」の登場が予告されている。

タイムラプス(Ver.3.00)

・撮影間隔をより細かく設定できるようになりました。
・撮影中の背面モニターの明るさを調整し、消費電力や眩しさを低減できるようになりました。
・撮影結果の保存形式として、静止画の集合と動画形式との両方を同時に指定することができるようになりました。

スムースリフレクション(Ver. 1.10)

対応機種が増えました。

2月10日現在の対応機種は、α7R、α7、α7S、α7、α6000、α5100、α5000、NEX-6、NEX-5T、NEX-5R、サイバーショットDSC-RX100M3、サイバーショットDSC-HX60V、サイバーショットDSC-HX400V。

モーションショット(Ver. 1.30)

対応機種が増えました。

2月10日現在の対応機種は、スムースリフレクション(Ver. 1.10)と同じ。

スマートフォンシンク(Ver. 1.30)

対応機種が増えました。

2月10日現在の対応機種は、α7R、α7S、α7 II、α7、α6000、α5100、α5000。

サウンドフォト(Ver. 1.10)

対応機種が増えました。

2月10日現在の対応機種は、α7 II、α5100。

ダイレクトアップロード

PlayMemories Onlineの新サーバシステムに対応しました。

ダイレクトアップロードで使用するFlickrアドオンもアップデートされている。また、各種アプリで使用するキーボードアプリも新バージョンが公開されている。

(本誌:折本幸治)