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バッファロー、「おもいでばこ」対応ソフトをアップデート

PCのフォルダをアルバムとしてそのまま取り込み

 バッファローは12月18日、デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」用ソフトウェア「おもいでばこ とりこみ・かきだしツール」の最新バージョンを公開した。バージョン番号は1.30。パソコンに保存しているフォルダをそのまま「おもいでばこ」のアルバムとして取り込み可能になった。

 追加されたのは、パソコン上にあるフォルダをツールにドラッグ&ドロップすることで、おもいでばこでもフォルダと同じ内容のアルバムが生成される機能。

 単体のフォルダだけでなく、フォルダの階層も認識する。バッファローでは一例として、「旅行」フォルダの中で「北海道」「仙台」「鎌倉」のフォルダがあった場合、北海道のフォルダに関しては、おもいでばこ上で「北海道」と「旅行」のアルバムにそれぞれ登録されると説明している。

 おもいでばこ とりこみ・かきだしツールの対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista/XP。

 おもいでばこは、HDD内蔵のリビング向けフォトストレージ。テレビやスマートフォンなどで写真を鑑賞できる。実勢価格は容量1TBのPD-100S/W-Lが税込3万1,700円前後、500GBのPD-100S/Wが税込2万6,200円前後。

(関根慎一)