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ペンタックス「Digital Camera Utility 5」が更新
645Z、K-S1、Q-S1に対応
Reported by 本誌:鈴木誠(2014/10/9 16:00)
リコーイメージングは10月9日、RAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」の最新版を公開した。バージョン番号は5.2.1。
主な変更点は次の通り(Webサイトより引用)。
機能拡張・追加項目
- 645Z / K-S1 / Q-S1への機種対応
- レンズ名データを追加
 「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」
 「HD PENTAX-D FA645 28-45mmF4.5ED AW SR」
修正項目(Windows版)
- Windows Vistaで複数フォルダの簡単画像取り込みが動作しない現象
- カラー微調整での以下の現象
 調整色を選択した際に、直前に選択していた調整色の設定がスライドバーに残る現象
 初期化ボタンを押した際にスライドバーとスピンエディットが初期化されない現象
- AdobeRGB撮影画像の複数画像展開でsRGBになってしまう現象
- その他の不具合の修正および一部操作系を改善しました。
修正項目(Mac版)
- フッターの印刷する/しないがヘッダーの設定に依存する現象
- 左右の開始位置が画像印刷枠基準になっていない現象
- スポッティングにおける以下の現象
 コピー強度の強弱が逆になる現象
 縦画像のコピー操作で座標にOrientationが反映されていない現象
 Retinaで座標があわない現象
- その他の不具合の修正および一部操作系を改善しました。


