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ニッシンジャパン、「i40」ソニー用を発売延期

 ニッシンジャパンは8月5日、クリップオンストロボ「i40」ソニー用の発売延期を告知した。7月の発売を目指していた製品。

 理由について、製造工程前の最終調整に時間がかかったためとしている。正式アナウンスと発売開始は8月20日前後を見込んでいる。

 i40は、小型ボディにフル機能を盛り込んだというクリップオンストロボ。単三電池4本動作、上下左右の首振り、各カメラメーカーのワイヤレスTTL対応、LEDビデオライトの内蔵などを特徴とする。キヤノン用、ニコン用、フォーサーズ用が発売済みで、ソニー用と富士フイルム用を今後発売予定。直販価格は税込2万1,570円。

 i40ソニー用は、現行αシリーズのマルチインターフェースシュー(MIシュー)を採用。別売のシューアダプター経由でα900、α77、NEX-7などのオートロックアクセサリーシュー採用機にも対応するとしている。

(本誌:鈴木誠)