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写真甲子園2014の本戦出場校決まる

 写真甲子園実行委員会事務局は6月16日、「写真甲子園2014」の本戦出場校を発表した。

 写真甲子園は全国の高校写真部およびサークルを対象に、“写真の日本一”を決定する大会。

 521校が応募した初戦審査の結果、本戦に出場する18校が決定した。

 本戦出場校は以下の通り。

北海道ブロック代表

・北海道江別高等学校(初出場)
・北海道名寄産業高等学校(初出場)

東北ブロック代表

・宮城県泉館山高等学校(初出場)
・石巻市立女子高等学校

関東ブロック代表

・群馬県立藤岡北高等学校(初出場)
・埼玉県立芸術総合高等学校(初出場)
・埼玉県立浦和第一女子高等学校(初出場)
・埼玉栄高等学校

中部・東海ブロック代表

・中越高等学校
・静岡県立伊東高等学校
・愛知県立津島東高等学校

近畿ブロック代表

・大阪府立成城高等学校
・帝塚山学院高等学校(初出場)
・大阪市立工芸高等学校

中国ブロック代表

・山口県立新南陽高等学校(初出場)

四国ブロック代表

・香川県立坂出高等学校

九州・沖縄ブロック代表

・沖縄県立真和志高等学校
・沖縄県立浦添工業高等学校

 初出場校は18校中8校となった。最多出場は、大阪市立工芸高等学校の14回、次いで沖縄県立真和志高等学校の10回。

 本選大会は、8月5日~8月8日に北海道の東川町~美瑛町~上富良野町~東神楽町~旭川市にまたがる大雪山国立公園とその周辺での作品制作で競う。8月8日に最終審査と表彰式を実施する。

 本戦の審査委員は立木義浩氏(写真家、審査委員長)、竹田津実氏 (写真家、エッセイスト、獣医)、米美知子氏(写真家)、藤森邦晃氏(フォトコン編集長)、岩井直樹氏(北海道新聞社写真部長)。

(本誌:武石修)