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写真甲子園2014の本戦出場校決まる
Reported by 本誌:武石修(2014/6/18 18:58)
写真甲子園実行委員会事務局は6月16日、「写真甲子園2014」の本戦出場校を発表した。
写真甲子園は全国の高校写真部およびサークルを対象に、“写真の日本一”を決定する大会。
521校が応募した初戦審査の結果、本戦に出場する18校が決定した。
本戦出場校は以下の通り。
北海道ブロック代表
・北海道江別高等学校(初出場)
・北海道名寄産業高等学校(初出場)
東北ブロック代表
・宮城県泉館山高等学校(初出場)
・石巻市立女子高等学校
関東ブロック代表
・群馬県立藤岡北高等学校(初出場)
・埼玉県立芸術総合高等学校(初出場)
・埼玉県立浦和第一女子高等学校(初出場)
・埼玉栄高等学校
中部・東海ブロック代表
・中越高等学校
・静岡県立伊東高等学校
・愛知県立津島東高等学校
近畿ブロック代表
・大阪府立成城高等学校
・帝塚山学院高等学校(初出場)
・大阪市立工芸高等学校
中国ブロック代表
・山口県立新南陽高等学校(初出場)
四国ブロック代表
・香川県立坂出高等学校
九州・沖縄ブロック代表
・沖縄県立真和志高等学校
・沖縄県立浦添工業高等学校
初出場校は18校中8校となった。最多出場は、大阪市立工芸高等学校の14回、次いで沖縄県立真和志高等学校の10回。
本選大会は、8月5日~8月8日に北海道の東川町~美瑛町~上富良野町~東神楽町~旭川市にまたがる大雪山国立公園とその周辺での作品制作で競う。8月8日に最終審査と表彰式を実施する。
本戦の審査委員は立木義浩氏(写真家、審査委員長)、竹田津実氏 (写真家、エッセイスト、獣医)、米美知子氏(写真家)、藤森邦晃氏(フォトコン編集長)、岩井直樹氏(北海道新聞社写真部長)。