ニュース

ソニー、パーティーモード搭載の「サイバーショットDSC-W810」

 ソニーは、エントリー向けのコンパクトデジタルカメラ「サイバーショットDSC-W810」を3月7日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万3,000円前後の見込み。

 1/2.3型の有効2,010万画素CCD、35mm判換算での焦点距離26-156mm相当、F3.5-6.5の6倍ズームレンズ、約23万ドットの2.7型液晶モニターなどを搭載するモデル。

 上位のサイバーショットと異なり、画像処理エンジンはBIONZではない。手ブレ補正は電子式。最高感度はISO3200。動画は720p(30fps)。

 新たに「パーティーモード」を搭載した。感度、露出、彩度をカメラが調整することで、明るく鮮明なパーティー写真が撮れるという。

 バッテリーは「NP-BN」または「NP-BN1」。撮影可能枚数は約200枚。

 外形寸法は96.8×55.5×20.9mm。バッテリーと記録メディアを含む重量は約127g。

(本誌:武石修)