Cerevo、しゃべる「CerevoCam」の追加販売を実施
CerevoCam CEREVOTバージョンのホワイト(上)とブラック(下) |
Cerevoは25日、無線LAN対応デジタルカメラ「CerevoCam」(セレボカム)の限定バージョン「CerevoCam CEREVOTバージョン」の追加予約販売を26日に行なうと発表した。
CerevoCam CEREVOTバージョンは、操作に連動してカメラがしゃべるという擬人化バージョン。2月14日にCerevoのECサイト上で先行予約販売を行ない、一両日中に完売した。音声を担当したのは、ブラックの「大戸あげる」が若本規夫氏、ホワイトの「飯津シェア」が戸松遙氏。価格は2万2,222円。3月中旬から4月上旬頃の発送を予定している。
追加販売分の出荷時期は、3月末~4月上旬。予約開始時刻など詳細については、26日の20時より動画配信サイト「Ustream」上で実施予定のイベントで発表するという。内容は、開発秘話をはじめ、没になったサウンドやイラストの紹介など。
このほか、CerevoCam CEREVOTバージョンの音声のみの販売も26日より行なう。具体的には、CEREVOTの音声を利用できるファームウェアの販売。対象は通常版のCerevoCam購入者。音声は任意で通常の操作音に切り替え可能。販売価格はブラック、ホワイトともに2,599円。購入方法も同イベントで発表予定という。
なお、追加販売分のCerevoCam CEREVOTバージョンと追加音声の購入者には、イメージキャラクターのステッカー2枚が付属する。
CerevoCamは、無線LAN対応のデジタルカメラ本体と専用画像管理サービス「CEREVO LIFE」からなる。無線LAN経由で自動的にアップロードした写真を、各種写真共有サービスやSNSに送信できる。CEREVO LIFEでは、ブラウザベースで簡単なレタッチなどを行なえるほか、オンラインプリントサービスとも連携している。通常版の本体価格は1万9,999円。
2010/3/25 19:49