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「WTCC(世界ツーリングカー選手権)フォトコンテスト」結果発表

レースの緊迫感を捉えた作品群が多数入賞!

9月12日~13日にツインリンクもてぎで開催されたWTCC(世界ツーリングカー選手権)JVCKENWOOD 日本ラウンド。このレース開催において、Car Watch、デジカメ Watchで共催した「WTCC(世界ツーリングカー選手権)フォトコンテスト」の結果をここに発表します。

今回は、昨年までの鈴鹿サーキットからツインリンクもてぎに舞台を移しての開催。WTCCの関東初上陸となりました。フォトコンテストもツインリンクもてぎでは初開催ながら全47名、195点の応募をいただきました。

WTCCフォトコン大賞◇すてさん

キヤノンEOS-1D Mark IV / 500mm / 1/500秒 / F10 / ISO400
応募者コメント

チームメイトでも関係ない。

審査員コメント

わずか30分のスプリントレースだからこそ、接触ぎりぎりの激しいバトルが繰り広げられる。WTCCの魅力を表している作品だと思います。

ツインリンクもてぎ開催記念賞◇ろいやるさん

ニコンD3000 / 200mm / 1/500秒 / F5.6 / ISO800
応募者コメント

歓喜の瞬間! HONDAのホームコースでの価値ある勝利。V1席のため寄りで撮影できなかったので、リーダーボードまで入れてみました。

審査員コメント

今年のWTCCの一番の瞬間でしょう。もてぎの自然をバックにRace2優勝のティアゴモンテイロ選手と、チームスタッフの歓喜を捉えたMOTEGIらしい作品。

格闘技賞◇KEN4さん

キヤノンEOS 7D Mark II / 214mm / 1/250秒 / F6.3 / ISO160
応募者コメント

パーツ飛んでます! 第2レースの走りは凄かった!

審査員コメント

この写真を撮っていた時の興奮が伝わってきます。パーツが飛び散る一瞬を捉えたWTCCらしい激しいバトルが表現されています。

サンディスク エクストリーム賞◇タカミツさん

ニコンD810 / 500mm / 1/15秒 / F29 / ISO200
応募者コメント

sunset。

審査員コメント

逆光をうまく活かし、路面を明るく見せることで、印象的な作品になっています。マシンが暗くなり、ディテールが見えなくなることを恐れず、多くの人がいやがる逆光に敢えて挑んだ姿勢が、入賞につながりました。

サンディスク エクストリーム賞◇ホワイトパールさん

ニコンD4S / 200mm / 1/15秒 / F4 / ISO100
応募者コメント

スモークが上がる瞬間を捉える為に高速連写を使い撮影しました。

審査員コメント

リアのイン側をリフトさせながらコーナーに突っ込んでいくシーンはWTCCならではのものですが、後方からうまく捉えています。流し撮りでの動感も加えつつ、迫力のある作品に仕上がりました。コース外の緑と、マシンの赤いボディのコントラストも鮮やかです。

サンディスク エクストリーム賞◇hatchback3298さん

OLYMPUS OM-D E-M5 / 294mm / 1/60秒 / F13 / ISO100
応募者コメント

「三連星」ヘアピンを駆け抜けるシトロエンの3台。連写してベストと思われる構図を1枚チョイスしました。

審査員コメント

縦位置を活かし、同一チームのマシンの縦列走行をうまく切り取った、これまたWTCCならではの作品と言えるでしょう。多重露光でコーナーリングの挙動を説明しているようにも見えるのが面白いところです。流し撮りには難しい角度ですが、確かなテクニックできっちりと先頭のマシンのノーズにピントを合わせて止めているのも、この作品の魅力です。

コンデジ賞◇Takuoさん

ソニーサイバーショットDSC-WX300 / 1/250秒 / F6.3 / ISO200
応募者コメント

ブレーキング。

審査員コメント

コーナー進入時のタイヤスモークを捉え、2台のシトロエンによる本気の走りが感じられます。コンデジながら迫力のある作品に仕上がっています。

コンデジ賞◇31kimu74さん

ニコンCOOLPIX P100 / 1/122秒 / F5 / ISO160
応募者コメント

「ハードブレーキ!!」。フロントブレーキを真っ赤に燃やしつつ、リアタイヤがリフトする……。ドライバーのテクニックが光るシーンを狙いました。

審査員コメント

コンデジでもここまで撮れるのかと驚かされる作品です。スローシャッターによるスピード感と、真っ赤なブレーキにリフトしたリアタイヤ。STOP&GOのもてぎコースで、ブレーキングポイントのワンシーンが表現されていますね。

コンデジ賞◇la@DC5さん

OLYMPUS STYLUS SP-100EE / 1/160秒 / F5.7 / ISO125
応募者コメント

ティアゴ優勝おめでとう! 熱い走りをありがとう!!

審査員コメント

コンデジながら流し撮りに挑んだ作品。la@DC5さんのホンダやシビックに対する熱い想いが感じられる作品です。

スマホレタッチ賞◇やまおーかさん

応募者コメント

最強な自撮りw。

審査員コメント

コメントの通り、まさに、最強な自撮りです。WTCCはドライバーとファンの距離が近いのも魅力のひとつ。お客様とドライバーの笑顔がステキですね。

スマホレタッチ賞◇Takashi Azumaさん

応募者コメント

ホンダ・シビック・ニコイチ(4WS)。

審査員コメント

一瞬CGかと思ってしまうような、インパクトのある作品で目を引きました。

スマホレタッチ賞◇conpeさん

応募者コメント

ドライバー、チームスタッフ、ファン、みんなで掴んだ勝利!

審査員コメント

一枚の写真の中に、マシンもドライバーもメカニックもファンも入れ込んでいて、みんなでつかんだ勝利なのだと改めて実感させてくれます。

Car Watchセレクション(10名)

らいだーさん PP目指して激走するミケリス選手を撮りました
のりぞうさん「ラダトレイン」 レース2終盤の3台のアツイバトルを撮影
mk1968さん Turn In
ナカタクさん『Against the sun』
take.k39さん レース2優勝者モンテイロ選手のウイニングランを迎えるマーシャル達とガッツポーズする瞬間の選手を撮影
masa@TypeRさん 第2レーススタート直後の1コーナー
fa18e_s_hornetさん 1コーナーでの攻防
nk125さん 90度コーナーにて。赤熱するブレーキローターとインリフトによるタイヤスモークを纏い、渾身の走りをみせるS.Loeb
なべパパさん「サイドバイサイド」 至る所で接近戦が繰り広げられていました。来年もまたやってほしい!
kisara-saraさん「闘いのあと」 ファンのへの心配りも忘れない勇士たち

デジカメ Watchセレクション(10名)

Kazuyoshiさん 美女と野獣……
Garage 43さん「表彰台は渡さない」 レース2、老練なハフ、したたかに狙うタルキーニ、執拗に攻めるローブの3位争いにシビれました!
ヒモノテさん シビックのライトが格好良かったです。真正面からの一瞬を狙い、ナイトレースっぽく仕上げました
ちゃきへーさん この時期・時間帯のもてぎのS字~V字は逆光気味で面白い写真が撮れます。夕陽で黄金色に焼けたS字を駆け抜けるマシンを捉えました
NSX.concept-GTさん WTCCはもてぎが合うと前から思ってました。もてぎの撮影ポイント、S字で最も輝いていたのは、地元の期待を背負ったシビックでした
イチジゲンさん 予選でこの接近具合!
やすあさん 全体が流れているのにHondaのエンブレムがはっきりしていたので
清水敏行さん「バトルはどこでも」 3台バトルと2台バトルを同時に捕らえました。マシンが不安定で、ぶれてもアクセルを踏み続ける気迫を感じました
D.Suzukiさん 2位以下を従え圧巻の走りで魅せるTOPのモンテイロ選手を、流し撮りで表現しました
PTOMさん 90度へのアプローチ

このWTCC(世界ツーリングカー選手権)フォトコンテストは、「Car Watch」(http://car.watch.impress.co.jp/)、「デジカメ Watch」(http://dc.watch.impress.co.jp/)の他、下記の各社の共催、協力をいただいています。

共催:

ツインリンクもてぎ(株式会社モビリティランド)
http://www.twinring.jp/

協力:

サンディスク株式会社
http://www.sandisk.co.jp/

(デジカメWatch編集部)