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キヤノン、GPSレシーバーGP-E2の最新ファームウェア

EOS 8000D・EOS Kiss X8iに対応

キヤノンは4月15日、GPSレシーバー「GP-E2」のファームウエアを更新した。バージョン番号は2.0.0。

更新内容は以下の通り(引用)。

  • GPSレシーバー GP-E2が衛星未捕捉であるのに、まれに衛星捕捉ランプが衛星捕捉状態を示す「遅い点滅」となる現象を修正しました。
  • 位置情報のログファイルを保存する内蔵メモリーがフルになった際、新しいログファイルが正しく保存されないことがある現象を修正しました。
  • EOS 8000D、EOS Kiss X8iに対応しました。

GP-E2は、EOS用のGPSユニット。ホットシューに装着することで撮影画像に位置情報を付加できるほか、単体でもGPSロガーとして機能する。発売は2012年4月。実勢価格は税込2万790円前後。

(本誌:武石修)