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Map Camera、20周年記念の限定ライカMを発売

外装レザーはカプリブルー トップカバーにはライカクラシックロゴも

シュッピン株式会社は、ライカMの限定バージョン「LEICA M 20th Anniversary Map Camera」を1月に限定20台で発売する。価格は税込104万7,600円。

同社が運営するカメラ専門サイトおよび店舗「Map Camera」が、今年8月13日に創業20周年を迎えたことを記念した商品。ライカ社に正式発注した。なおMap Cameraでは、新宿本館にライカ公式の「ライカブティック」、WEBではフォトプレビューサイト「Kasyapa for Leica」を設けている。

ベースモデルはシルバークロームのライカM。外装レザーはカプリブルーとなっている。

通常のライカMと異なり、トップカバーにはライカクラシックロゴが刻印。レリーズ周辺には「20th Anniversary Map Camera」が刻印されている。アクセサリーシューにも限定20台を示すシリアルナンバーが記される。

ライカMは、35mmフルサイズ相当有効2,400万画素のCMOSセンサーを搭載するデジタルレンジファインダーカメラ。ライカMマウントレンズが装着できる。ライブビュー撮影、フルHD動画記録、外付けEVFも利用可能。発売は2013年3月。

(本誌:折本幸治)