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パナソニック、GH4のファームウェア更新を予告

HDMI出力時のタイムコード付与、FHD 30p/25pネイティブ出力など

 パナソニックは11月19日、マイクロフォーサーズカメラ「LUMIX DMC-GH4」のファームウェアアップデートについて告知した。提供開始は12月と予告している。業務用モデルの「DMW-YAGH」も対象。

LUMIX DMC-GH4

 現時点で予告されている更新内容は次の通り(お知らせページより引用)。

  • HDMI出力において、タイムコードの付与・外部機器への記録制御信号の付与に対応します。
     ※ Atomos Global Pty. Ltd. 製品、およびAtomos Global Pty. Ltd. の拡張仕様に対応した機器が対象となります。
  • FHD/30p, 25p 設定時のHDMI出力において、FHD/30p, 25p ネイティブ出力に対応します。
  • FHD/30p, 25p 設定時のSDI出力において、FHD/30PsF(Over 60i), 25PsF(Over 50i) 出力に対応します。
     ※ DMW-YAGHのSDI出力使用時。

 LUMIX DMC-GH4は、ミラーレスカメラで初という4K動画撮影に対応したモデル。有効1,605万画素の4/3型Live MOSセンサー、独自技術を使用した「空間認識AF」、タッチパネル式フリーアングル液晶モニターを搭載している。ボディのみの実勢価格は税込15万7,550円前後。

(本誌:鈴木誠)