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SILKYPIX、D4SとD810の「RAWサイズS」に対応
Reported by 本誌:武石修(2014/8/8 12:36)
市川ソフトラボラトリーは8月7日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新版を公開した。
バージョン番号は次の通り。
- SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Windows版 Ver.6.0.10.1
- SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Mac OS版 Ver.6.0.10.1
- SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Windows版 Ver.5.0.60.1
- SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Macintosh版 Ver.5.0.60.1
- SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows版 Ver.4.0.102.1
- SILKYPIX Developer Studio 4.0 Macintosh版 Ver.4.0.102.1
いずれも、ニコン「D4S」と「D810」のRAWサイズSに対応した。なお、RAWサイズSではデモザイク精鋭度の設定ができないなどの制限がある。
Developer Studio Pro 6のみ、上記変更に加えて以下の不具合修正も含む(引用)。
Developer Studio Pro6(Windows版)
- 複数コマ選択時に[編集(E)]-[履歴を戻す(U)]を実行すると、 現像パラメータが初期化される問題を修正
- 1コマ現像ダイアログから"バッチ現像"ボタンでバッチ現像を行うと、設定した画像のピクセルサイズで現像されない問題を修正
- EPSON Print Plug-In for SILKYPIXによる印刷で、スポッティングツールの編集結果が印刷に反映されない問題を修正
- 「フォルダツリー」サブコントロールでCtrlを押しながらフォルダを選択した際、現像対象となる画像が存在しないフォルダが選択されるとツリーの選択状態が正しく表示されない問題を修正
- グリッド表示中にCtrlを押しながらプレビューをダブルクリックした際、グリッドが初期位置とならない問題を修正
- その他細かな問題を修正
Developer Studio Pro6(Mac版)
- 複数コマ選択時に[編集]-[履歴を戻す]を実行すると、現像パラメータが初期化される問題を修正
- 1コマ現像ダイアログから"バッチ現像"ボタンでバッチ現像を行うと、設定した画像のピクセルサイズで現像されない問題を修正
- EPSON Print Plug-In for SILKYPIXによる印刷で、スポッティングツールと覆い焼きの編集結果が印刷に反映されない問題を修正
- 「フォルダツリー」サブコントロールでcommandを押しながらフォルダを選択した際、現像対象となる画像が存在しないフォルダが選択されるとツリーの選択状態が正しく表示されない問題を修正
- グリッド表示中にcommandを押しながらプレビューをダブルクリックした際、グリッドが初期位置とならない問題を修正
- [選択コマの一括リネーム...]で"領域B"に撮影日を含む項目を選択した場合、画像により正しくリネームが行われない問題を修正
- [オプション]-[コントロール配置の復元]や[オプション]-
[オプション機能]-[コントロール表示状態の初期化]に関する問題を修正 - 「カラー」「調子」「フォルダツリー」サブコントロールのツールチップが正しく表示されない問題を修正
- その他細かな問題を修正