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サンディスク、無線LAN内蔵カードリーダーを参考展示

 サンディスクは3月5日、都内で新製品説明会を開催した。カメラ向けの記録メディアはCP+2014で発表済みの製品だが、最新の市場シェアなどのプレゼンテーションもあった。

 会場には海外で発表済みながら、国内発売未定の製品「コネクト ワイヤレス メディアドライブ」が参考展示されていた。

コネクト ワイヤレス メディアドライブ
側面にSDカードスロットを備える

 これは無線LAN機能内蔵のSDカードリーダーで、モバイル機器などとデータの転送ができる。カードリーダー本体にも64GBまたは32GBのメモリーを内蔵している。8台までの機器を同時接続でき、5台まで同時に動画ストリーミング再生ができる。バッテリーは内蔵式。専用アプリも用意されている。

コネクト ワイヤレス メディアドライブの活用法

 4月の国内投入が決まっている新製品としては、「サンディスク エクストリーム プロSDXC/SDHC UHS-IIカード」および「サンディスク エクストリーム プロ SD UHS-II リーダー/ライター」がある。

サンディスク エクストリーム プロSDXC/SDHC UHS-IIカードは、世界最速のSDカードだとする
会場にはUHS-IIに対応したカメラ「FUJIFILM X-T1」が展示されていた

 エクストリーム プロSDXC/SDHC UHS-IIカードは64GB(店頭予想価格は5万円前後、以下同)、32GB(2万8,000円前後)、16GB(1万5,000円前後)を用意する。サンディスクで初めてのUHS-II対応カードで、現行製品の3倍近く高速という最大書き込み速度250MB/秒を実現した。

 エクストリーム プロ SD UHS-II リーダー/ライターは、店頭予想価格3,000円前後。USB3.0に対応するのが特徴。

サンディスク エクストリーム プロ SD UHS-II リーダー/ライター

 米サンディスクでコンシューマー製品を担当するバイスプレジデントのディネッシュ・バハール氏は、「モバイル(microSDカードや組み込みメモリーなど)、コンピューティング(SSDなど)、コンシューマー(メモリーカードやUSBメモリーなど)の3分野のマーケットシェアでリーダーのポジションにいる」とサンディスクを紹介。

ディネッシュ・バハール氏
各地域でトップシェアだとする
サンディスクのNANDフラッシュ製品
リテール事業の売上別構成比
米サンディスクの概要

 またバハール氏は、「テクノロジーとプロダクトという観点からこれまでにないユニークな製品を提供していく」と述べた。

 同じく米サンディスクでリテール製品を担当するディレクターのスーザン・パーク氏は、「CP+で世界最速のSDHCメモリーカードを発表したが、これは引き続きハイレベルのパフォーマンスを持った製品を提供していくことを約束するもの。また、コネクト ワイヤレス メディアドライブは新カテゴリーを創出する製品になる」と話した。

スーザン・パーク氏