オリンパスギャラリー、大山謙一郎 凝視展(その33)「PEN-1が往く」


 オリンパスギャラリー東京は、大山謙一郎 凝視展(その33)「PEN-1が往く」を6月23日から開催する。7月21日からはオリンパスギャラリー大阪でも開催が決まっている。

(c)大山 謙一郎

PEN E-P1が私のところに婿養子に来たのは09 06 30 のことでした…あれから2年、片時も私の体から離れたことは無い…ご存知の通り、写真は「写すから」「写ってしまう」時代になってしまった…今回、展示する作品群は…かなりの、悪条件の元でも写している! 酩酊していても確り狙い通り、獲物を捉えてくれています。そうしたことによって、カメラの普及は定年のおじさん達の高級な趣味の世界から〜若い女性の玩具的存在に変りつつある…BODYが赤、ピンク、紫、白等信じられない色調のものが好調に売り上げを伸ばしているようである…あるときはペンの代わり、あるときはマイクの代わり…写真は時代を読む生き物に変身中である。

(写真展情報より)

  • 名称:大山謙一郎 凝視展(その33)「PEN-1が往く」
  • 会場:オリンパスギャラリー東京
  • 住所:東京都千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビル1F・2F
  • 会期:2011年6月23日〜2011年6月29日
  • 時間:10時〜18時(最終日15時まで)
  • 休館:日曜・祝日
  • 名称:大山謙一郎 凝視展(その33)「PEN-1が往く」
  • 会場:オリンパスギャラリー大阪
  • 住所:大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル
  • 会期:2011年7月21日〜2011年7月27日
  • 時間:10時〜18時(最終日15時まで)
  • 休館:日曜・祝日

(本誌:折本幸治)

2011/6/9 00:00