ソニー、デジタルフォトフレーム用動画変換ソフト
ソニーは、デジタルフォトフレーム用の動画フォーマット変換ソフト「Motion JPEG Converter for DPF-D720/D830」を20日に公開した。PMB(Picture Motion Browser)が付属しているソニー製カメラのユーザーは、無償でダウンロードできる。対応OSはWindows XP/Vista/7。
DPF-D830 | 写真はスワロフスキー装飾付のDPF-720 WI |
サイバーショット、α、ハンディカムで撮影した動画を、同社製デジタルフォトフレーム 「DPF-D720」および「DPF-D830」で再生できるMotion JPEG形式に変換するソフト。これら2機種のデジタルフォトフレームは、対応動画形式がMotion JPEGのみだった。
変換可能な形式はカメラによって異なるが、AVCHD、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4などとなっている。
約40分以上の動画ファイルは直接変換できない場合がある。FATファイルシステムのファイルサイズの上限である4GBの制限によるもの。ただし、PMBで編集を行なうことで回避できる。
DPF-D830は、バッテリー駆動に対応した8型デジタルフォトフレーム。実勢価格は1万8,300円前後。DPF-D720は7型のバッテリー駆動非対応タイプ。実勢価格は1万600円前後。発売はいずれも2010年11月。
2011/5/20 17:42