四国八十八カ所の写真を収録したiOSアプリが登場、展覧会も


 Office Henschel&Henschel Photographyは、四国八十八カ所の写真などを収録したアプリ「寄り添う般若心経」を4月23日に発売した。価格は230円。5月末までは発売記念割引として115円で販売する。対応OSはiPhone、iPod touch、iPad互換のiOS 3.0以上。

寄り添う般若心経

 文筆家の松兼功氏の詩や文を組み合わせた般若心経と、写真家の小野庄一氏による四国八十八カ所の写真の写真を収録したアプリ。

 般若心経では画面のタップで解説が表示されるほか、読経も流れる。「超訳」と呼べる構成になっているという。写真は徒歩で出会った仏様、光、風、花などで構成した。

 発売を記念して同名の展覧会をエイブル・アート・ジャパン(東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田 3331 #208、2階)で実施する。期間は5月10日~5月15日。時間は11時~19時。入場無料。一部の作品は販売も行なう。


(本誌:武石修)

2011/4/25 15:58