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エックスライト、Lightroomに連動する色補正ツール「カラーチェッカーパスポート」



 エックスライト(X-Rite)は、RAW撮影でのワークフローに向けた色補正用カード「カラーチェッカーパスポート」を12月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万2,800円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.4.11/10.5.X。

カラーチェッカーパスポート Lightroom用のプラグインソフトが付属する

 2種類のカラーパッチとホワイトバランスカードを保護ケースに収めたパスポートサイズの色調整カード。アドビの画像ソフト「Photoshop Lightroom 2.0」用のプラグイン(日本語版)が付属しており、同時にパッチを写し込んでおくことでDNGのカラープロファイルを作成することができる。Lightroom以外のDNGプロファイルをサポートするソフトでも利用可能で、Camera RAW 4.5、Photoshop CS3以降、Photoshop Elements 7以降、Bridge CS3以降に対応する。

 また「ColorChecker Passportカメラキャリブレーション用アプリケーション」が付属するため、上記のアドビ製品無しでもDNGプロファイルを作成できる。

広げることで任意の角度に自立できる。パッチは「クリエイティブ補正ターゲット」(上)と、「クラシックターゲット」(下)からなる  
正確なホワイトバランスを取るための「ホワイトバランスターゲット」も備える

 DNGプロファイルの作成は、2つのカラーパッチのうちクラシックターゲット(マクベスチャート)で行なう。撮影時にクラシックターゲットを写し込んだ写真をLightroomで読み込むと自動的にパッチの位置を抽出し、DNGのカラープロファイルが作成できる。そこで作成したプロファイルを同一の場所で撮影したほかの写真に適用することで、正しい色温度の画像になる。DNG形式に変換して処理するため、DNG形式以外のRAWファイルも使用可能。

クラシックターゲットを読み込んだところ。自動的にパッチを認識してプロファイルを生成する

 加えて、プラグインソフトには「デュアルイルミナントDNGプロファイル作成機能」を搭載している。

クリエイティブ補正ターゲットでは、カラーバランスの微調整を行なえる

 一方、もう1つのカラーパッチである「クリエイティブ補正ターゲット」では、シャドーやハイライトのディテールおよび、カラーの変動をチェックできる。中央の2列は色温度の調整用で、パッチ部分をスポイトでクリックすることで色調整が行なえる。下段のクリッピングパッチでは、黒ツブレと白トビの確認が可能。上段のカラーパッチは色調整用だが、各色がLightroomの色調整用バーに対応している。

 本体は折り畳み式で、任意の角度で自立させることができる。本体サイズは90×9×125mm(幅×奥行き×高さ)、重量は80g。ストラップが付属する。


(本誌:武石修)

2009/12/1 13:26


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