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6月のデジタルカメラ出荷は台数・金額ともに増加
交換レンズ国内出荷も上昇に転じる
2017年8月2日 11:05
一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は8月1日、2017年6月におけるデジタルスチルカメラおよび交換レンズの出荷統計を発表した。
デジタルスチルカメラ
総出荷台数は220万5,758台、総出荷金額は739億1,086万6,000円。前年同月比はそれぞれ136.2%、152.3%となり、前月に続きともに2桁台の伸長を記録した。1〜6月の累計でも台数111.3%、金額122.5%と前年の低迷を払拭する勢いとなっている。
6月の総出荷のうち、日本向けは28万5,414台、88億2,197万7,000円。前年同月比はそれぞれ129.2%、151.7%。
6月の総出荷における一眼レフとノンレフレックス(いわゆるミラーレスカメラ)の比率は、台数が66:34、金額が55:45。