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キヤノン、EOS 5D Mark IVの最新ファームウェアを公開
赤い光が写り込む現象などを修正
2017年4月13日 16:21
キヤノンは4月13日、EOS 5D Mark IVの最新ファームウェア(Ver.1.0.4)を公開した。
更新内容は以下の通り。
- Bulbや長秒時の撮影で、撮影した画像の中央下部に赤い光が写り込むことがある現象を修正しました。
- AFするタイミングによってはAFが動作しないことがある現象を修正しました。
- カメラとSDカードの通信の信頼性を向上しました。
EOS 5D Mark IVは、有効約3,040万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。EOS 5Dシリーズで初めて「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載した。4K動画撮影機能も採用している。発売は2016年9月。ボディのみの実勢価格は税込39万円前後。