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GoPro提供のクラウドサービス「GoPro Plus」が日本でも開始

充電とともにアップロード 静止画は1,200万画素にリサイズ

海外で先行して始まったクラウドサービス「GoPro Plus」が、日本でも3月30日に開始された。

GoPro Plusは、GoProが運営するクラウドサービス。GoPro HERO5を電源に接続するだけで、HERO5内の映像がクラウドにアップロードされる。充電モードに入ると、あらかじめ設定したアクセスポイントなどに接続する仕組み。

HERO4以前の製品は、デスクトップ用アプリ「Quik」からアップロードが可能だ。

アップロードした映像は、スマートフォン用アプリを含むQuikから編集が行える。映像に加えるためのサウンドトラックも用意されている。

料金は月額600円。35時間の動画、6万2,500枚の静止画(またはその2つの組み合わせ)が保存可能。動画・静止画とももとの解像度から最大1,440p、または1,200万画素に変換される。

本誌:折本幸治