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今年も写真・映像用品年鑑がCP+にあわせて登場

全37社の撮影用品を網羅

「写真・映像用品年鑑」2017年版の発刊が発表された。2月23日から開幕する「CP+2017」の会場において無償で配布されるほか、全国カメラ店での販売も予定されている。想定実売価格は税込500円前後。

写真用品メーカーの現行製品を集約した総合カタログ。一般社団法人日本写真映像用品工業会により、年1回発行されている。

掲載される製品は、撮影用品(三脚、ストロボ、フィルター、他)、デジタル関連用品、動画関連用品、管理・保管用品(アルバム、写真台紙他)、バッグ・ケース類、展示・映写用品(額縁他)、プリント関連用品、双眼鏡・望遠鏡、現像用品、その他の写真・映像用品。

製品カタログパート以外に、特集企画ページも用意されている。今年度ば「用品の知識 問と答」「撮影・写真用品の基礎知識 三脚・メモリーカード他」「写真草創期の2人の写真師」「写真撮影用フィルターの選び方」「ルール・マナーを守って撮影しよう」などの企画が収録されている。

掲載企業は全37社。A4判全296ページ。Webサイトでも公開される。

本誌:折本幸治