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EOS 5D Mark IVの最新ファームウェアが公開
エクステンダー使用時の信頼性向上など
2016年11月29日 13:28
キヤノンは11月29日、「EOS 5D Mark IV」の最新ファームウェアをVer.1.0.3を公開した。
変更内容は次の通り。
- ストロボ撮影時に測光モードにより色味が異なる現象を修正しました。
- エクステンダー EF1.4X III または EF2X III を使用した際の通信の信頼性を向上しました。
- グリップ下位置での水準器の表示を修正しました。
- EOS Utility 3 のUSB接続による “レンズ光学補正データの登録” の通信の信頼性を向上しました。
EOS 5D Mark IVは、有効約3,040万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載する一眼レフカメラ。像面位相差AFによる高速ライブビューAF撮影や、独自の「DPRAW」記録による解像感補正機能などを利用できる。Wi-Fi/GPS機能も内蔵した。発売は2016年9月。ボディ単体の実勢価格は税込43万6,590円前後。