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マップカメラ、真田紐を用いたカメラストラップ

関東唯一の真田紐職人が製作 その名も「赤備 -あかぞなえ- 」

シュッピン株式会社は、カメラストラップ「真田紐ストラップ 赤備 -あかぞなえ-」を8月30日に発売した。マップカメラ専用の商品で、販売価格は税込1万2,800円。裏地の色の違いにより、赤と黒の2種類を数量限定で各100本用意する。

真田紐は、茶道具や桐箱の紐、刀の下げ緒、鎧兜の緒、帯締め、荷物紐などに用いられる。組糸と異なり、織り機によって縦糸と横糸を通して織る工法が特徴。

本ストラップの製作は関東唯一の真田紐師、市村藤斉氏の手による。同氏の作る真田紐は宮内庁にも納められている。

ストラップの全長は1,000mm。紐幅は15mm。耐荷重は5kg。

カメラへの取り付け金具は真鍮製のリングのみ用意しており、三角環への装着には非対応。

紐部分の素材は絹。タグと当て革部分は革製。リングは真鍮製。