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「RICOH THETA S」が有線リモコンでのレリーズに対応
2016年7月14日 13:15
リコーは7月14日、全天球カメラ「RICOH THETA S」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は01.62。パソコン用ソフトから更新できる。
更新により、ケーブルスイッチ(有線リモコン)CA-3でTHETA Sをレリーズできるようになる。CA-3はデジタルカメラのGR II、GR、GR DIGITAL IV、G800/SEに対応するリコーの既存製品で、THETA Sに同梱のUSBケーブルで接続する。なお、THETA Sでは半押し機能は使えない。
RICOH THETAは、前後2つの魚眼レンズを用いて360度をワンショットで撮影し、全天球画像を生成するカメラ。現行ラインナップの上位機種である「RICOH THETA S」は、より高画質・高機能な点などを特徴とする。発売は2015年10月。実勢価格は税込4万2,790円前後。