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ニコン、D3Sの新ファームウェアを公開

バッテリー残量表示の改善など

ニコンは7月13日、デジタル一眼レフカメラ「D3S」の新ファームウェアを公開した。バージョン番号はA:Ver.1.03、B:Ver.1.02。

・ 下記の現象を修正しました。

- [セットアップメニュー] > [イメージセンサークリーニング] > [電源スイッチに連動] >[電源OFFで実行]もしくは[電源ONとOFFで実行]に設定し、電源をオンにするとバッテリー残量表示がまれに点滅する場合がある。

- [撮影メニュー] > [画像記録モード] > [順次記録]にて、両スロットにカードを入れて撮影した場合に、別画像にも関わらず、スロット1 とスロット2でまれに同一の番号の画像ファイルができる。

D3S用ファームウェア

D3Sは、ニコンが2009年11月に発売したプロ機。FXフォーマットの有効1,210万画素CMOSセンサーや9コマ/秒の連写機能などを備える。同クラスの最新モデル「D5」が2016目年3月に発売済み。