トピック

「EOS R5 Mark II」で進化した野鳥撮影。プロの写真家が実戦テクニックを伝授

戸塚学さんによる「ジャパンバードフェスティバル2024」キヤノンセミナー

撮影:戸塚学

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、千葉県我孫子市で11月2日(土)、翌3日(日)に開催される「ジャパンバードフェスティバル2024」に出展。最新カメラの展示と共に、野鳥撮影セミナーを実施する。

11月3日(日)14時00分に始まるセミナーでは写真家の戸塚学氏を招き、今年8月発売の「EOS R5 Mark II」を使った実践的な撮影テクニックを紹介。

新機能「ニューラルネットワークノイズ低減」について、実際の撮影画像を用いながら解説。薄暮時や木陰での撮影でも、AIの働きでノイズを抑制し、クリアな描写を実現できる特徴を紹介しながら、実践的な活用法を伝える。また約4,500万画素から1億7,900万画素相当へと画質を向上させる「アップスケーリング」機能についても、野鳥撮影での効果的な使い方をスライドで解説する。

「EOS R3」から進化した「視線入力機能」も解説。同機能の搭載により変化した撮影スタイルや、実際の現場で活用している設定、ボタンカスタマイズなど、即実践可能なテクニックを伝授する。

セミナー参加者には、戸塚氏直筆サイン入りのポストカードを贈呈する。

なおジャパンバードフェスティバル2024の同社ブースでは「EOS R5 Mark II」に加え、11月発売予定の「EOS R1」も展示予定。手賀沼親水広場の光学機器ブースエリアに展示スペースを設ける。

撮影:戸塚学
撮影:戸塚学

開催日時

トークショー開催日時:2024年11月3日(日)14時00分〜15時00分

会場

手賀沼親水広場 水の館

講師

野鳥写真家 戸塚学氏

入場料

無料

本誌:佐藤拓