7月31日（月）～8月4日（金）｜「Canon EXPO 2023」開催が決定。驚きの“ミニサイズ”ポータブルSSDなど

7月31日（月）から8月4日（金）までに配信したニュースのうち、印象的なものをピックアップしてお届けします。

レベリング機構を搭載したプロフェッショナルビデオ三脚

三脚での動画撮影時に「水平調整」が肝になるというのは、当サイトで連載中の「吉村永の『ホントに使える動画グッズを探せ！』」でもご紹介しました。そのレベリングベースを、必要に応じて取り外しできるというのは面白い仕組みですね。また、ハンドルを“ダブル”としている点も興味深いです。ちなみに私はパン・チルト操作をする時、右手でハンドルを握り、左手でレンズを支える派です。

353gのカラバリ豊富な防振双眼鏡

かわいらしいデザインが目にとまりました。価格は思ったよりかわいらしくなかったのですが、機能を見て納得。見た目で判断してはいけませんね。手のひらに乗るサイズ感のようで、こうしたアイテムは旅行時などに一つ持っていけると、楽しみが深まりそうです。

“ミニミニ”ポータブルSSD

これはすごい面白いなと思いつつ、紛失してしまわないか心配です。USB 3.2 Gen 2対応とのことで、転送速度も必要十分というところでしょうか。ちょっとしたタイミングでのデータバックアップに活用できそうですね。それにしても、まさかSSDとは思わなそうな見た目で、保管には工夫が必要になりそうです。

“Anker史上最高峰”の充電器リーズ

出先作業時の関心事のひとつが電源問題です。近年はモバイルバッテリー界隈も大変な賑わいを見せており、「どれが良いのだろう」とかえってコンシューマーの頭を悩ませています。“Anker史上最高峰”を謳うこのアイテムは、デザインもかっこいいですね。「あとで買う」に入れました。

キヤノンの“これから”が知りたい

2000年から定期的に開催し、今回で5回目となる「Canon EXPO 2023」の日程が発表されました。カメラ媒体としては、EOSをはじめとした同社のカメラ・レンズに関心があるのは間違いありませんが、キヤノンのイメージング技術がそれらに留まらないことは多くの人に知られているところでしょう。個人的には、同社の新領域を展示するという「シナジーの泉」が気になります。同社技術の奥深さに、どっぷりと浸かってみたいと思います。