イベント告知

キヤノン、EOS R5などのデザイナーが語るオンラインセミナーを開催

デジタルハウス銀座の企画展「人から生まれるカタチ Canon Design」より

キヤノンは、デジタルハウス銀座で開催中の企画展「人から生まれるカタチ Canon Design」(2021年2月19日まで)に合わせてオンラインセミナーを開催する。

展示会で伝えきれなかった新製品デザインの魅力やデザインストーリーについて、デザイナーが語るという。定員は各回90名(先着順)。Webで申し込みを受け付けている。視聴URLは各セミナーの開催前日15時頃にメールで連絡するという。

開催予定のオンラインセミナー(Webサイトより引用)

デザイナーが語るEOS R5の魅力「EOSデザインの深化と進化」

EOSシリーズは「人」中心に発想し、快適に使える事を目指してデザインされています。本セミナーでは、さらなる進化を続けるEOSのデザインについて最新機種であるR5を事例に挙げ、スタイリング、エルゴノミクス、ユーザーエクスペリエンスといった側面から、担当したデザイナーが自らの言葉でその魅力やエピソードを語ります。

・講師
太田晴紀(キヤノン総合デザインセンター 室長)
大石裕紀(キヤノン総合デザインセンター 主幹、プロダクトデザイン担当)
橘川武史(キヤノン総合デザインセンター UXデザイン担当)

・日時
12月11日(金)18時~19時

・対象
カメラのデザインに興味がある方、デザインに興味がある学生の方、デザイン関係のお仕事をされている方

No.1レシピクリエイター兼UXデザイナーが語る「fotomotiで学ぶ、いいね!がたくさんもらえる写真の撮り方」

「fotomoti」は、写真の撮り方・アイデア・コツを「フォトレシピ」として共有・検索できるサービスです。本セミナーでは、投稿数No.1レシピクリエイターであり、担当したUXデザイナーがfotomotiを活用して日常風景をちょっとした工夫でフォトジェニックにする撮り方をレクチャーします。また、サービスインに至るまでのデザインプロセスについてもご紹介します。

・講師
浅野真由(キヤノン総合デザインセンター UXデザイン担当)

・日時
12月22日(火)18時~19時

・対象
写真撮影がお好きな方、デザインに興味がある学生の方、デザイン関係のお仕事をされている方。※fotomoti登録の有無は問いません。fotomotiを知らない方も大歓迎です。

デザイン思考による製品化事例「カメラを学べるEOSのユーザーインターフェースデザイン」

思い通りの写真を撮りたいけど、カメラは難しそうに感じる。「EOS Kissシリーズ」は、そんな方々のために、安心して直感的に使えるカメラを目指した製品です。私達は、デザイン思考プロセスを用いた調査と検証でカメラ初心者が持つ課題を発見しました。それをどのように解決したか、リサーチとUXデザインの両面から解説します。

・講師
中村安紗美(キヤノン総合デザインセンター UXデザイン担当)
吉田香織(キヤノン総合デザインセンター デザインリサーチ担当)

・日時
2021年1月15日(金)18時~19時

・対象
デザイン思考に関心がある方、カメラのデザインに興味がある方、デザインに興味がある学生の方、デザイン関係のお仕事をされている方

新コンセプトカメラのデザインストーリー「共感から生まれるカタチ」

人とカメラとの関わり方は大きく変化しています。私達は、デザイナーがユーザーの思いに深く共感し、感情移入する事でこだわりを先鋭化した新しい発想のカメラを創り上げる事ができると考えました。本セミナーでは、展示会でのヒヤリングなどを通してユーザーの熱い思いに「共感」しながらデザインされた「iNSPiC REC」「PowerShot ZOOM」を担当したデザイナーが自らの言葉でその魅力やエピソードを語ります。

・講師
井ノ上学(キヤノン総合デザインセンター 部長)
松浦泰明(キヤノン総合デザインセンター プロダクトデザイン担当)
保刈祐介(キヤノン総合デザインセンター プロダクトデザイン担当)

・日時
2021年1月19日(火)18時~19時

・対象
新しいガジェットに興味がある方、デザインに興味がある学生の方、デザイン関係のお仕事をされている方